ここ最近話題になっている妖怪・アマビエ。江戸後期の弘化3年（1846年）に現在の熊本県の海から現れ、今後病が流行すると予言し、「自分の姿の写しを人々に見せよ」と告げたという記録が瓦版に残されている妖怪です。

今回のコロナ禍で注目を集め、テレビなどでもたびたび取り上げられており、アマビエに関連した商品やアイテムをリリースするところもたくさんあります。八ヶ岳エリアでもアマビエを模したお菓子が登場しています。信玄餅などで知られる山梨県北杜市の金精軒さんがつくった和菓子のアマビエです。

このお菓子はアマビエ様の姿を模してつくった、練り切り餡の上生菓子。金精軒の和菓子職人さんがつくったものだけあって、その姿はとっても繊細で、下半身の鱗やグラデーションもキレイなお菓子に仕上がっています。

4月に店頭での販売を開始し、現在は冷凍便での通販も行われています。アマビエ様2個と大吟醸粕てら、ほくときらり、生どら焼き4種類などがセットになったお得なアマビエBOXや、白州の名水仕込みでつくった水まんじゅう・名水まんじゅうとセットになった夏のアマビエおやつといったセットで購入できますので、遠方の方も気軽に買うことができますよ。

疫病が鎮まることを願ってつくられた新しい名物お菓子、ぜひこの機会に試してみてください！