クラフトビールのブルワリーも多い八ヶ岳エリア。なかでも特に人気のある2つのブルワリーのコラボビールが、明日9月12日にリリースされます。

清里のレストラン・ROCKに併設されている八ヶ岳ブルワリーと、スタートから3年で地域を代表するブルワリーのひとつになったうちゅうブルーイングのコラボビール「UNIVERSUM WEIZEN（ウニヴェルズム ヴァイツェン）」です。

八ヶ岳エリアを代表する2つのブルワリーがコラボ！

八ヶ岳ブルワリーとうちゅうブルーイングは、ともに山梨県北杜市に拠点を置くブルワリーです。

八ヶ岳ブルワリーは第一次地ビールブームのさなかであった1997年に設立。キリンビールで「一番搾り」や「ハートランド」の醸造開発責任者を歴任したビール職人・山田一巳さんを迎えて立ち上げられ、「タッチダウン」のブランド名で20年以上にわたってビールをつくり続けています。ここ数年では国際ビアコンペにも積極的に参加するようになり、さまざまなアワードで最高賞を受賞しています。

うちゅうブルーイングはアメリカ西海岸でクラフトビールに出会い、その味に衝撃を受けてビールづくりをはじめたブルワリー。もともと農業をやっていたことから、ホップづくりから手がけており、IPAと呼ばれるホップの香りが鮮烈なビールをつくっています。立ち上げから3年目の現在、日本中にファンを持ち、通販では商品が登録されると即完売という人気のブルワリーになっています。

そんなふたつのブルワリーがコラボするのは今回が2回目。昨年6月のROCKの感謝祭「ROCK Re:birthday」に合わせてつくられた「スペースピルスナー」に続いての第2弾となります。

9月12日11時から販売開始

今回の「UNIVERSUM WEIZEN」はドイツの伝統的なビールのひとつであるヴァイツェンをベースに、シトラやサルタナ、カシミアといったトロピカルなホップの香りを組み合わせたミックスジュースのようなビールに仕上がっています。

ボトルは9月12日の11時から八ヶ岳ブルワリーの通販サイトで販売開始。また、ROCK限定で樽生の提供も行われます。

なお、通販では1人1セットとなっています。売り切れ必至のコラボビールですので、飲みたいという方は発売時間をお見逃しなく！

[UNIVERSUM WEIZEN]