星空の名所として知られる八ヶ岳エリア。例年、年間を通じて星空鑑賞イベントも盛んに行われています。

なかでも人気を集める星空鑑賞イベントが、毎年冬に行われている「スターラウンド八ヶ岳ウィンターシーズン」です。

2つの絶景スポットで満天の星を！

「スターラウンド八ヶ岳ウィンターシーズン」は毎年12月から年明けの冬の終わりにかけて行われているイベント。時期ごとに会場を移して八ヶ岳の冬の星空を楽しむことができます。

今シーズンは、「美しの森テラス」こと清里高原ホテルと、「雪の天空テラス」ことサンメドウズ清里スキー場の2つの会場で開催。

清里高原ホテルは天体望遠鏡とドーム型の天文台があるホテル。2017年には日経新聞の「日本の星降る宿ランキング」で2位に選ばれた星空にこだわりのあるホテルです。向かいには「昔々八百万の神々が年に一度集った」という伝説が伝わる「美し森」が広がるロケーションで、頭上に広がる星々を眺めます。

サンメドウズ清里スキー場では、リフトで標高1,900mの大パノラマが広がるテラスへ。スキー場の営業が終わったあと照明が一斉に落とされ、星空が一気に広がるような感覚は毎年多くの人を感動させています。

今シーズンは12月4日から2月26日までの期間の、毎週土曜日に開催。12月4日、11日、18日は「美しの森テラス」、それ以降は「雪の天空テラス」で行われます。元日の1月1日も開催されるので、年始を絶景の星空とともに楽しむこともできますよ。

公式サイトで参加の受け付けもはじまっていますので、この冬八ヶ岳の星空を特別な場所で楽しみたい人はぜひご予約を！

[スターラウンド八ヶ岳ウィンターシーズン（2021−2022）]