縄文時代の日本の首都? 八ヶ岳で考古学の最先端研究に触れられる八ヶ岳jomon楽会開催

井戸尻遺跡や尖石遺跡など、八ヶ岳周辺は縄文時代の遺跡群が集まっている土地。この周辺に大小の遺跡が密集しており、縄文時代は日本屈指の繁栄を迎えたエリアだったといわれています。「縄文時代の日本の首都」なんていう人もいるくらいなんですよ。

そんな縄文時代をはじめとした古代の文化や研究について、より詳しくなれる講座が9月9日に開催されます。八ヶ岳jomon楽会 夏季大学講座です。

この講座では、第一線で活躍する考古学研究者が登壇し、最先端の研究成果や研究手法について教えてもらえます。

今回は東京大学総合研究博物館教授の米田穣先生と東京都立大学名誉教授の小野昭教授が登場。それぞれ「骨の考古学」「南ドイツ・ドナウ川流域の旧石器時代芸術と新人(ホモ・サピエンス)」というテーマで講演を行います。

一般参加もできるので、ちょっと考古学を踏み込んで知りたいという人は受講してみてはいかがでしょう?

[八ヶ岳jomon楽会 夏季大学講座2017]

開催日
2017年9月9日(土)
時間
13:00〜
会場
八ヶ岳自然文化園(長野県諏訪郡原村原山17217-1613) 大研修室
受講料
500円
問い合わせ
八ヶ岳jomon楽会・八ヶ岳自然文化園 担当・会田(TEL.090-4153-1904)
詳細ページ
八ヶ岳jomon楽会 夏季大学講座2017 – 原村
https://www.vill.hara.lg.jp/docs/2351.html
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