徐々に木々が葉を落とし、八ヶ岳エリアも冬の訪れを感じる寒さになってきました。そろそろいろんな場所でクリスマスの準備がはじまっていますよ。

夜空の下に輝く1万2千本のワインボトル

そんな八ヶ岳のクリスマスシーズンを彩るイベントのひとつ、「ワインリゾートクリスマス2023」が今年も開催！　北杜市小淵沢のリゾナーレ八ヶ岳にて行われるこのイベントでは、ホテルのメインストリート・ピーマン通りに1万2千本のワインボトルでつくった「ワインボトルツリー」が輝き、会場全体がクリスマスらしいワインレッド色に染まります。

ツリーに使われているのは、山梨県や長野県のワインを中心に施設内のレストランや近隣のワイナリーから集めたワインボトル。今までは使用済みワインボトルの9割以上をコンクリートの素材として再利用してきたそうですが、訪れる人がより楽しめる形でワインボトルの再利用をできないか考え、2019年からこのイベントを開始したのです。

今年のテーマは「赤ワイン」。新しくプロジェクションマッピングも加わり、ワインボトルツリーのライティングと連動して、タワーからあふれだした赤ワインがピーマン通りに広がっていく様子を表現します。よりダイナミックに生まれ変わった、ワインリゾートならではのイルミネーションです！

ワインボトルを使ったクリスマスリースづくりのクラフト体験も

またイベント期間中、ワインボトルを使ったクリスマスリースづくりのクラフト体験も行われます。

パーツとして使うのは、ピーマン通りに並ぶワインボトルツリーの装飾に使用するなかで、ヒビが入り使えなくなったワインボトル。ワインボトルのかけらを組み合わせながら、思い思いにクリスマスリースを形にできます。作品は帰宅後に家まで届けられるので、家に帰ってからもワインリゾートクリスマスでの思い出を楽しめますよ。

イチゴやピスタチオの「ワインボトルパフェ」も限定登場

さらに、ホテル内のカフェBOOKS＆CAFEでは、期間限定でワインボトルパフェが登場。ワインボトルをアップサイクルした器に、イチゴやピスタチオが華やかに積み上がり、ソースには赤ワインを使用したクリスマスらしい仕上がりに。

ピーマン通りや施設内のお店などは宿泊者以外でも気軽に訪れることができます。会場一面がワインレッド色に染まってボトルツリーが輝き、頭上には星が見える……ここでしか体験できない特別なクリスマスです。今年のクリスマスは、大切な人とリゾナーレ八ヶ岳で過ごしてみませんか？

冬のリゾナーレ八ヶ岳。

[ワインリゾートクリスマス2023]