八ヶ岳エリアの田んぼも少しずつ黄色く色づき始め、もう少しで稲刈りの季節になります。そして、稲刈りシーズンといえばおなじみなのがイナゴ。
稲を食べてしまうため、農家の方にとっては天敵ですが、近くに田んぼがある人は子どものころイナゴ採りをして遊んだことがある人も多いのではないでしょうか。
さて、そんなイナゴ、ご存知の人もいると思いますが、長野県エリアなどでは古くから食糧としても重宝されてきました。
最近は家庭でつくるという人も減っていそうですが、諏訪エリアあたりだと佃煮にするのが一番メジャーな食べ方でしょうか。ある意味ではこれもこれから旬を迎える食べ物といえますね。
貴重な栄養源である上に、たくさんいてつかまえやすいということもあったのでしょうか。イナゴ食は稲作とともに始まったといわれているそうですよ。
そんなイナゴを実際に食べてみる体験イベントが9月16日に山梨県のオオムラサキセンターで行われます。
棚田でイナゴを採って、素揚げにして食べるそうです。見た目のインパクトは強烈ですが、実は意外とクセのない味だったりしますので、「食べたことがない」という人はこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょう?
事前予約制ですので、参加したい人は申し込みをお忘れなく!
[イナゴを捕まえて食べてみよう!]
- 開催日
- 2017年9月16日(土)
- 時間
- 10:00〜11:30
- 場所
- 北杜市オオムラサキセンター(山梨県北杜市長坂町富岡2812)
- 料金
- 500円(入館料別途)
- 申込締切
- 開催3日前まで
- 詳細ページ
- イナゴを捕まえて食べてみよう!(共催:昆虫料理研究会) | 北杜市オオムラサキセンター公式サイト
http://oomurasaki.net/events/event/5738.html
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