長野県側の富士見町や原村などはかなり紅葉が進んできて、この週末は見ごろのスポットも多いでしょう。諏訪エリアあたりも冷え込みとともに色づく木が多くなっており、長野県側はすっかり紅葉シーズンという感じになっています。
さて、北側や標高の高いエリアに比べると紅葉がゆっくりの山梨県側ですが、こちらもそろそろ色づきはじめています。
今回は山梨県側で標高も低めの韮崎市の紅葉スポットに足を運んでみました。
甘利山
標高1,700m弱の甘利山は比較的登りやすい山で、小学生が課外授業などでも足を運ぶスポット。頂上近くまで道が通っていて、駐車場から徒歩15分ほどで山頂につく、手軽なハイキングコースです。
麓付近はまだまだこれからといった様子でしたが、標高1,000mを超えるあたりから徐々に色づいた木が多くなってきて、標高1,200m前後にある椹池(さわらいけ)のあたりまで来ると6分くらいの紅葉となっていました。
頂上近くの駐車場では、まだ少しまばらではありますが、秋らしさを感じる景色になっていましたよ。
韮崎市中央公園
同じく韮崎市内の韮崎市中央公園はというと、こちらもゆっくりと紅葉が進んできています。
紅葉の季節は銀杏並木を楽しみに来る人が多いスポット。その銀杏並木もだいぶ黄色くなってきていましたよ。
今週末から来週あたりは散策の狙い目になりそうです。
なお、ハチ旅では地元スタッフが各エリアのオススメ紅葉スポットを紹介する紅葉特集ページを公開しています。例年の見ごろなども紹介しているので、紅葉シーズンのお出かけの参考にしてください!