米どころも多い八ヶ岳エリアは、新米の季節を迎えています。山梨県北杜市の武川エリアもそんな米どころのひとつです。

南アルプスから流れるミネラルたっぷりの水と花崗岩質の砂質土壌に恵まれた武川で育てられる「武川米」は、市場にあまり出回らないのですが、そのおいしさからリピーターも多く、「幻の米」なんて呼ばれることもあるんですよ。

そんな武川米の収穫を祝うのが「むかわ米・米まつり」。今年も11月26日に北杜市武川体育館の駐車場で開催されます。

この日は武川の新米おにぎりが食べられるほか、武川産新米やとれたて農産物の販売が。また、飲食店の出店もあるので、武川米と合わせて、収穫の秋をおなかいっぱい楽しめます。

また、武川エリアでは小学生と連携して子どもたちに地元の価値を伝える活動を行っており、この日は武川小学校の生徒による学習発表会なども行われます。そのほか、子ども向けに昔ながらの稲こき体験といった催しもありますよ。

「幻のお米」をぜひこの機会に味わいに来てください！

[2017むかわ米・米まつり]