諏訪大社の太々神楽や武田信玄の陣太鼓などをルーツに持つ「御諏訪太鼓」。戦後に復興され、諏訪湖のほとり、岡谷市に受け継がれています。

そんな「御諏訪太鼓」を間近で楽しむことができる一大イベントが夏の「岡谷太鼓まつり」です。

今年で49回目を迎えるこのイベントでは、さまざまなチームによる演奏のほか、太鼓みこし連による神輿や地元の伝統芸能である長持のパレード、「どんどこおどり」｢岡谷おどり｣といった踊りなど、さまざまな催しが行われます。

「岡谷太鼓まつり」の代名詞ともいえる300人の揃い打ち！

そんななかでも特に注目なのが60mにもなるメーンステージで行われる岡谷太鼓300人揃打ち。その名のとおり、300人が揃って太鼓を演奏する、「岡谷太鼓まつり」の代名詞ともいえるプログラムです。

例年8月13日に宵祭り、14日に本祭りが開催されており、今年も同様の日程になっています。最大の見所である揃い打ちは、両日ともに夜からスタート。13日は18時30分から21時にかけて、14日は18時20分から21時にかけて行われます。

お盆休みに八ヶ岳に遊びに来るという人は、ぜひ遊びに来てください！　会場は駅から近いので、電車が便利ですよ。

[第49回岡谷太鼓まつり]