山野草の宝庫といわれる富士見パノラマリゾートの入笠山。季節ごとにさまざまな山野草が景色を彩ります。
なかでも特に華やかなのがすずらんです。入笠山では5月下旬から6月下旬にかけての今の時期、120万本ものすずらんが花を咲かせるんです。
5月下旬と少し早い時期に開花を迎えるのは入笠すずらん山野草公園に群生する20万本のドイツすずらん。今年もちょうど開花が進んでおり、6月中旬ごろまで楽しむことができます。
ドイツすずらんを追うように咲くのが日本すずらん。こちらは入笠湿原などに約100万本が群生しており、例年6月上旬から6月下旬にかけて見ごろを迎えます。
入笠すずらん山野草公園はゴンドラ山頂駅の目の前、入笠湿原付近の日本すずらん群生地も徒歩10分程度と、いずれもゴンドラを降りたらすぐ近くで楽しむことができます。
5月25日からは「120万本のすずらん祭り」もスタートしています。6月23日までの期間中にゴンドラ往復券を購入すると、山野草の苗がもらえるんですよ。
高原地帯の初夏を彩る白い花、ぜひこの時期に見に来てください!
[120万本のすずらん祭り(2019年)]
- 開催期間
- 2019年5月25日(土)〜6月23日(日)
- 場所
- 富士見パノラマリゾート(長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703)
- 詳細ページ
- 120万本のすずらん祭り【5/25~6/23】 | 富士見パノラマリゾート 長野県富士見町
https://www.fujimipanorama.com/summer/%e3%80%906%e6%9c%88%e3%80%91120%e4%b8%87%e6%9c%ac%e3%81%ae%e3%81%99%e3%81%9a%e3%82%89%e3%82%93%e7%a5%ad%e3%82%8a%ef%bc%81/