夏はいろいろなフルーツが旬を迎えますが、八ヶ岳エリアで忘れてはいけないものといえば桃！　山梨県は桃の生産日本一の県なんです。

山梨県のなかでも桃の名産地はいくつかあり、南アルプス市や山梨市などと並んで盛んなのが韮崎市の新府エリア。山梨県でもやや北側ということもあり、ほかのエリアよりも少し収穫時期が遅めで、今年はそろそろ旬を迎えているそうです。

今年も桃の季節！

ちなみに皆さん、桃ってどう食べていますか？　一般的には皮を剥いて食べる人が多いですが、地元・山梨では洗って皮ごと食べるという人もけっこういるんですよ。皮の食感が苦手という人もいるので好みではありますが、実は皮と実の間は甘さがギュッと詰まった部分。「ここが美味しいんだ！」という人もいたりします。

山梨周辺でもたくさんの桃が店頭に並んでいますが、「皮ごと食べてみたい」という人にオススメのひとつが新府の咲農園の桃。

新府・咲農園の桃。濃いめの赤色になってきたころが食べ頃なんだそうです。

味ももちろんですが、低農薬の上、二重の袋をかぶせることで桃の実自体に農薬がかからないように工夫しているんです。

桃の実ひとつひとつに袋をかぶせて保護しています。

スタッフも実際に皮ごと食べましたが、とってもジューシー！　食べる前から桃の甘い香りが漂ってくるほどでした。

実はハチ旅スタッフ・Kも桃は皮ごと派です。

咲農園の桃は八ヶ岳の名産品を扱う通販サイト・ハチカッテでも取り扱いを開始したので、気になる人はそちらをチェックしてみてください！