まだまだ暑い日が続きますが、8月も後半に入り、夏も少しずつ終わりに近づいています。夏野菜など夏のおいしいものを楽しめるのももうしばらくとなりました。
今年は八ヶ岳に来ることができず、この地域の名物を食べる機会がなかったという人も多いのではないでしょうか。そんな人は、通販で八ヶ岳の夏を味わうのはいかがでしょう。現在、通販サイト・ハチカッテでは、八ヶ岳の夏を味わうセットを販売しています。「真澄 純米吟醸 すずみさけと八ヶ岳生とうもろこし+選べる逸品セット」です。
真澄の新しい夏限定酒「すずみさけ」と旬の野菜などがセットに!
これは夏の旬の農産物と、夏のお酒をいっしょに楽しめるオリジナルセット。長野県の諏訪地方を代表する酒蔵のひとつで、現在も日本中で使われている酵母・七号酵母発祥の蔵としても知られる真澄こと宮坂醸造さんのお酒と、この時期の八ヶ岳の名物をセットにしています。
お酒は真澄さんの新しい夏限定酒「すずみさけ」。今年2020年に生まれたお酒で、ほのかな酸味をアクセントにした軽やかですっきりした後味のお酒です。繊細な夏の食材にもよく合うんですよ。
セットとなるのは、夏の八ヶ岳の名物となっている八ヶ岳生とうもろこし。糖度18度以上と一般的なメロンより甘く、採れたてを生で食べてもおいしいことでも人気のもろこしです。
さらにこの時期収穫真っ盛りの茄子やキュウリ、ミニトマトといった高原野菜2〜3種類がいっしょに。夏だけの旬の味がたっぷり詰まったセットです。
夏野菜の楽しみ方を選べるプラスワンも
いろんな食べ方ができる夏野菜ですが、このセットでは食べ方も八ヶ岳産を提案してくれます。基本のお酒と野菜に加えて、真澄さんの酒粕か煎り酒のどちらかを選ぶことができるんです。
日本酒づくりの副産物である酒粕は、お酒の仕込みが行われる冬の時期に多く出荷されます。ですが、その冬の酒粕をゆっくり発酵させた夏の酒粕もあるんです。発酵を経て柔らかくなった夏の酒粕は「漬け粕」とも呼ばれるように、野菜などの粕漬けにもよく使われます。ほどよい塩気や甘みが夏野菜の旨みを引き出してくれるんですよ。
選べる逸品のもうひとつは煎り酒。日本酒に鰹節や梅を加えて煮詰めたもので、現在はあまり見かけることがありませんが、室町時代から江戸時代にかけて広く使われていた調味料です。
醤油の浸透によって姿を消していったこの煎り酒ですが、お刺身に付けたり、煮物に使ったりと、まさに現在のお醤油のように使われていたそうです。
いろんな旨みが溶け込んだ煎り酒は、上品で香り高い味。お醤油とはまた違ったすっきりした後味で素材を楽しめます。料理などにももちろんですが、そのまま生野菜にかけてサラダにしてもおいしいんですよ。セットの新鮮な夏野菜をそのまま食べたいという人は、煎り酒を選ぶのもおすすめです。
楽しみ方も選べる夏のセット。夏の時期だけの限定販売ですので、試したいという人はお早めにどうぞ!
▶販売ページ:https://8katte.com/SHOP/8items-masumi-suzumisake.html
▶価格:基本セット+真澄の酒粕 4,880円
基本セット+真澄の煎り酒 5,800円
※基本セットは真澄 純米吟醸 すずみさけ (720ml)1本、八ヶ岳生とうもろこし2本、八ヶ岳の夏野菜2〜3種類です
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