収穫の秋を迎える八ヶ岳エリア。例年なら夏から秋にかけて、いろんな野菜などが並ぶマーケットイベントも盛んに行われています。
ですが、今年はコロナ禍の影響で中止となる即売イベントも多く、農家さんが育てた新鮮野菜を直接買える場が少なくなっていました。そうしたなかで、農家さんの直売の機会をつくる動きも生まれています。
諏訪湖のほとり、長野県岡谷市で行われるオープンエアマーケット(青空市場)もそんなひとつです。
11月までの週末に随時開催される地元生産者マーケット
このオープンエアマーケットは、地元農家さんや生産者さんが出店し、新鮮な野菜、加工品、工芸品などを販売する屋外マーケットイベント。9月からスタートし、11月までの週末に随時開催が予定されています。
今週末の10月4日にも開催予定で、晩夏から初秋の野菜やドライプルーン、乾燥こんにゃくといった加工品、手づくりの工芸品などが並びます。
また、地元・岡谷市消費者の会も出店し、エコバッグ販売のほか、牛乳パック50枚とトイレットペーパーの交換といった活動も行いますよ。
商品はそれぞれ数に限りがあるので、いろいろ見たいという人は早めの時間が狙い目です。
開放的な芝生広場で過ごす秋の市
「オープンエア」の名前どおり、会場は芝生が広がる屋外の岡谷蚕糸博物館マルベリー広場。密閉を避けた空間であるのはもちろんですが、秋の涼しい芝生広場で過ごせる楽しさもあります。
マスク着用や検温、手指の消毒といった感染対策にご協力の上、遊びに来てみてください。
[第2回オープンエアマーケット(青空市場)]
- 開催日
- 2020年10月4日(日)
- 時間
- 9:00〜11:00
※売り切れ次第終了 - 会場
- 岡谷蚕糸博物館(長野県岡谷市郷田1-4-8)マルベリー広場
- 詳細ページ
- https://www.city.okaya.lg.jp/soshikikarasagasu/norinsuisanka/sangyo_shigoto/1/1/2/15041.html