今年も残すところわずか。新年の迎え方を考えている人も多いのではないでしょうか。
八ヶ岳エリアは初日の出の名所でもあります。冬の晴天率が高く、元旦も晴れ空のもと迎えることが多いんです。
そんな八ヶ岳エリアでは、初日の出を待つことができる絶景スポットもあります。長野県の富士見高原スキー場もそんな場所のひとつです。
日本の高峰トップ3を一望できる大パノラマ
今年も12月19日にシーズンインした富士見高原スキー場。最大斜度26度、平均斜度17度の中・上級者も滑り応えのあるゲレンデに加え、緩やかな傾斜の初心者や子どものデビューにもぴったりのゲレンデも用意されています。
さらに、リフトで登った先にある創造の森・望郷の丘展望台は絶景の大パノラマ。富士山をはじめ、南アルプスの北岳、北アルプスの奥穂高岳と、日本の標高トップ3の山々を一望できちゃうんです。
10年連続晴天の初日の出リフト、2021年も運行
そんな富士見高原スキー場では、毎年1月1日の「初日の出リフト」と銘打ったリフトが運行しています。その名のとおり、早朝に運行し、山頂エリアから初日の出を待つことができるリフトです。
2021年も5時45分から運行し、創造の森 望峰の丘で6時55分ごろの御来光を見ることができます。
富士見高原スキー場ももちろん冬の晴天率は抜群。過去10年間連続で晴天の元旦を迎えています。自然のことなので確実とはいえませんが、来年も晴天に期待したいところです。
なお、日の出近くの時間になるとリフトに乗る人も増え、御来光に間に合わないこともあります。望峰の丘で日の出を待ちたいという人は、防寒対策をしっかりして早めの時間に足を運んでおくといいでしょう。
[富士見高原スキー場 初日の出リフト(2021年)]
- 運行日
- 2021年1月1日(金・祝)
- 時間
- 5:45〜
- 場所
- 富士見高原スキー場(長野県諏訪郡富士見町境12067)
- 料金
- 800円(往復)
- 公式サイト
- https://fujimikogen-ski.jp/