山梨県北杜市小淵沢にあるリゾナーレ八ヶ岳。ここでは、花、野菜、ワイン、ハロウィン、クリスマスなど、1年を通して季節ごとにホテル中を彩るさまざまなイベントを行なっています。そんなリゾナーレ八ヶ岳に、初開催のイベントが登場！　1月5日から3月9日までの約3か月にわたって行われる「ウィンターワインフェスタ」です。

寒い冬にぴったりなワイン鍋

メインストリートのピーマン通りにはキッチンカーが出店し、寒い八ヶ岳の冬にぴったりなワイン鍋が販売されます。リゾナーレ八ヶ岳がイタリアの山岳都市をイメージして建築されたことにちなんで、イタリアで親しまれる郷土料理「ブラザート」から着想を得てつくられました。

使用するのは、山梨を代表するワイン用葡萄の品種であり、日本固有種である「マスカット・ベーリーA」を使ったワイン。鍋には、赤ワインに含まれるタンニンに合う牛肉、冬野菜であるカブや芽キャベツ、トマトなどが入っていて、具材の食感や甘さを感じられる一品となっています。野菜本来が持つうまみと、「マスカット・ベーリーA」のなめらかな果実味のある濃厚なスープのバランスをお楽しみください！

スパイスやフルーツで100通りのホットワインを

また、合計10種類のスパイスとフルーツを自分好みに組み合わせてつくることができるホットワインも登場。

ベースとなるワインは「甲州」と「マスカット・ベーリーA」を使用した4種類のワイン。それぞれのワインが持つ風味や香りと相性のよいスパイスやフルーツを合わせていきます。甘みとスパイシーさのバランスを求めるなら、山梨の郷土の薬味である「すりだね」とイチゴの組み合わせ。爽やかな味わいに仕立てるなら、フルーティーな味わいが特徴の甲州にゆずとクローブを。王道から予想外のものまで、全100通りのオリジナルホットワインをつくることができますよ。

ワインリゾートで過ごす冬のひととき

さらに、ピーマン通りには、ワイン樽やワインのコルクを再利用したテーブル、ワイン用葡萄の剪定枝を使用した焚火などが登場し、ワインリゾートならではの特別な雰囲気に。ワインのコルクはワイナリーごとに刻印や色味が異なるので、各ワイナリーがつくるコルクの個性を見比べてみるのもおすすめです。

八ヶ岳の寒い冬だからこそ、温かいお鍋とホットワインで心も身体もポカポカに。今年の冬は、リゾナーレ八ヶ岳でちょっと大人なひとときを過ごしてみませんか？

[ウィンターワインフェスタ]