年が明けると八ヶ岳は1年でもっとも寒いシーズンに入っていきます。外に出るのがツラいと思う反面、この時期だからこその絶景に出会うこともできます。
そのひとつが氷瀑です。山や渓谷、そして滝も多い八ヶ岳エリアでは、厳冬期になると滝が凍り付いた氷瀑を見ることができます。
そんな氷瀑を見に行くツアーも開催されます。1月14日、19日、20日に予定されている「氷瀑を間近で見よう!横谷渓谷スノートレッキング」です。
蓼科高原にある横谷渓谷は遊歩道も整備された散策コース。夏は涼しさを感じられるスポットとして人気ですが、これからの時期は厳しい寒さだからこその神秘的な景色を楽しめる場所になります。名所である屏風岩など、いくつかの氷瀑群を見ることができるんですよ。
ツアーでは屏風岩を目指して冬の遊歩道を進みます。屏風岩ではガイドさんがバーナーで温かい飲み物をつくってくれ、ちょっと休憩を楽しめます。
また、この時期は雪などで遊歩道も歩きにくくなっていることが多いですが、このツアーでは雪道を歩くための靴・スノースパイクのレンタルもセットになっています。歩き始める前にフィッティングも教えてもらえるので、初心者も安心ですよ。
冬の八ヶ岳の景色を満喫したいという人は、ぜひツアーに参加してみてください!
[氷瀑を間近で見よう!横谷渓谷スノートレッキング]
- 開催日
- 2019年1月14日(月・祝)、1月19日(土)、1月20日(土)
- 時間
- 9:30〜12:30
- 集合場所
- 横谷渓谷入口駐車場(またはガイドより事前に連絡)
- 対象
- 小学生以上
- 催行人数
- 3〜10人
- 参加費
- 中学生以上=4,500円
小学生=3,000円
※スノースパイクレンタル料込み - 詳細ページ
- 氷瀑を間近で見よう!横谷渓谷スノートレッキング – 8guide(ハチガイド)
https://8guide.jp/tour/155/