八ヶ岳の冬の旬のひとつに、うなぎがあるのをご存知ですか? 長野県の諏訪湖はかつてうなぎ漁が盛んで、現在でも周辺にはうなぎのお店が多いんです。
なかでも諏訪湖のほとり、岡谷市は多くのうなぎ店が集まる「うなぎのまち」。関東風の背開きのうなぎを、関西風に蒸さずに焼くのが岡谷流の蒲焼きなんですよ。
そんなうなぎの旬が冬。夏の土用の丑の日が有名なため、夏が旬だと思っている人も多いですが、実はうなぎの旬は秋から冬にかけての時期なんです。うなぎは秋から冬にかけて、産卵や冬眠を控えて脂が乗るため、特に味がいいというわけです。
うなぎの本当の旬に合わせて、岡谷市が提案しているのが「寒の土用の丑の日」。夏だけでなく、うなぎのおいしい時期にぜひ食べてほしいということで提唱している日なんです。
今年の「寒の土用の丑の日」は1月28日。これに合わせて、岡谷市では保育園や小中学校でうなぎ給食なんてことも行っているんですよ。
もちろんうなぎ屋さんも営業中! この冬諏訪エリア、特に岡谷市に遊びに来る人は、脂の乗った冬のうなぎを味わってみてください!
【寒の土用の丑の日についてはこちら…】
***寒の土用丑の日**平成31年1月28日*** | 信州岡谷観光サイト 旅たびおかや
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