夏もまだこれからという季節ですが、秋のイベントの準備も始まっています。5月から6月にかけてのこの時期は、今年で31回目を迎える秋の風物詩、諏訪湖マラソンのエントリーがスタートするんです。
諏訪湖マラソンはその名のとおり長野県の諏訪湖をぐるりと一周するハーフマラソンの大会。毎年8,000人ものランナーが参加する大会で、例年エントリーが始まると即日定員に達するほどの人気を集めています。
今年の開催は10月27日を予定しており、今週からカテゴリーごとにエントリーがスタートします。
エントリーのチャンスは3回!
今回の諏訪湖マラソンでは4種類、計3回のエントリースタート日が設定されています。
まず本日5月15日の午前9時30分からスタートした「ふるさと納税エントリー」。これは諏訪市、岡谷市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村の諏訪地方6市町村のいずれかに3万円以上の寄付を行うことで、先着300名に諏訪湖マラソン大会出走権をもらえるというものです。出走権がもらえるのは寄付した本人のみですのでご注意ください。
続いて5月20日には「長野県民枠」と「直接持込」のエントリーが始まります。
「長野県民枠」は長野県在住の方だけを対象にしたエントリー枠で、ランナー向けウェブサイト・RUNNETからエントリーできます。こちらは定員500名です。
「直接持込エントリー」は長野日報社本社、伊那支社、茅野市運動公園総合体育館、岡谷市民総合体育館のいずれかの会場に直接書類などを提出して申し込みする枠。申込会場は長野県内ですが、こちらは住所にかかわらず現地にさえ来れば誰でも申込可能です。定員は1,000名分用意されています。
「直接持込エントリー」は5月20日のみの受け付け。「長野県民枠」の受付期間は5月27日までですが、例年即日定員に達することが多いので、エントリーしたい人は20日を狙うのがいいでしょう。なお、受付スタートはともに午前9時30分です。
そして、6月3日からは「RUNNET一般枠」のエントリーがスタートします。RUNNETから申し込みできる一般枠で、6,200人と各種エントリーでもっとも定員の多い枠です。
注意したいのはエントリーのスタート時間。ほかのエントリーは午前9時30分スタートですが、「RUNNET一般枠」は6月3日の午前0時から受け付けがスタートします。こちらも例年即日定員に達しているので、参加したいという人はエントリースタート日時をお忘れなく。RUNNETの利用には会員登録が必要ですので、事前登録をしておくのがオススメですよ。
ちなみに、今年からは給水などのサービスや仮設トイレの増設、交通整備などの拡充に伴って参加料が少し値上げされました。毎年参加しているという人はちょっとご注意ください。
秋の諏訪湖を走りたいという人は、これから始まるエントリーをお見逃しなく!
[第31回諏訪湖マラソン]
- 開催日
- 2019年10月27日(日)
- スタート
- 10:00一斉スタート(制限時間=3時間)
- 参加定員
- 合計8,000名(先着)
- 参加料
- 6,000円
- 公式サイト
- 秋の諏訪湖を走ろう!|諏訪湖マラソン公式ホームページ
http://suwako.marathon.fm/