今回は長野県茅野市在住の及川がフェイバリットを紹介します。八ヶ岳エリアに立ち寄ったとき、お土産に迷ったら参考にしてみてください!
地元スタッフがおすすめする八ヶ岳のお土産。茅野市在住の私、及川がおすすめするのは、茅野市にあるハーブとアロマのお店「蓼科ハーバルノート・シンプルズ」です。
開拓農家の住まいを改装した小さな小屋
お店のオーナーは、日本におけるハーブ・アロマの第一人者である萩尾エリ子さん。まだ日本でハーブが一般的ではなかった約40年前に東京から蓼科に移住し、このお店を開きました。
建物はもともと開拓農家の住まいとして利用されていたそうです。少しずつ手を加えながら、現在に至っています。
暮らしに寄り添うハーブたち
中に入ると、ほっと安心するような、やさしい香りが迎えてくれます。小さな空間に20種類以上のハーブティー、50種類以上のドライハーブやスパイスが並んでいます。
ハーブティーはハーブの特徴によって様々なブレンドがあります。説明を読みながら、そのときの気分や体調に合ったものを選ぶのも楽しい。
お土産や贈り物にもぴったり。「体に気をつけてね」「心休まる時間を過ごしてね」という気持ちが伝わる贈り物になります。
横の棚にはお料理にも使えるハーブやスパイスが。おとぎ話に出てくる魔女のキッチンみたいでわくわく。
こちらはバスハーブ。お風呂に入れて使います。
食器や雑貨も販売していますよ。
シャンプーや洗剤などは、環境に優しい商品が揃っています。
一段下がった別のお部屋には、アロマオイルが並んでいます。
ブレンドは行っていないとのことですが、身体の調子を整えたいところや好みの香りをお店の方に伝えると、それに合う精油をセレクトしてもらえます。
窓辺でハーブが干されていて素敵でした。裏庭でとれたもので、ポプリにするそうです。
好みや体調に合わせてアドバイスも
どんなハーブが合うかわからない、という方は、お店の方に相談してみてください。
「なんだか気持ちが落ち着かない」「最近疲れ気味」「仕事の合間にリフレッシュしたい」「普段ハーブティーを飲まない人でも飲みやすいもの」など、好みや体調に合うブレンドをおすすめしてもらえます。
種類によってはティーパックもあります。たまには丁寧にお茶をいれる余裕を持ちたいけど、気軽に飲みたいときには便利ですよね。
緑の中で深呼吸。
店舗の裏にはお庭があり、散策できるようになっています。
立ち止まって深呼吸。雨上がりだったこともあり、緑がいきいきと輝いていました。
心と身体を労るお土産に
なんだか体調が優れないときや、妊娠中・産後など身体が大きく変化するときに頼りにさせてもらっているお店。
商品もですが、お店の空間がとても素敵なので、観光に来た友人を連れていってもとても喜ばれます。
自分に、大切な方に、心と身体を労るお土産を。八ヶ岳に来た際にはぜひ立ち寄ってみてください。