鏡/Miroirs

2021年11月3日(水・祝)、茅野市民館マルチホールにて舞台「鏡/Miroirs」が行われます。
昨年のトライアル公演「鏡のなかの鏡」では、身体表現(ダンス)とピアノ演奏、モーショントラッキングを使ったメディア・アートが一体化した「新しい時代の総合芸術」を見せました。今回はさらに深度の増した舞台となります。

主催者コメント

八ヶ岳のクリエイターを中心とした音×映像×身体の舞台作品、「鏡/Miroirs」。原作/原案は 福井真菜、岩田渉。

近代フランスを代表する作曲家、モーリス・ラヴェルによる「鏡/Miroirs」の作曲から100年を経て楽譜を読み解きます。
昨年の公演では、男性からの視点による永遠の女性像を表現しましたが、今年は女性が心の旅を通して自分自身との対話の中で自らを見いだすというテーマとなっております。

そのため、一幕を追加し、演出、キャストも変更。昨年同様にメインキャストである平山素子さん(ダンス)、福井真菜さん(ピアノ)に加え、小学1年生の間宮佳蓮さん(ダンス)を迎え上演いたします。

スタッフワークでは、東京五輪開会式で森山未来さんの衣装デザインを手掛けたススギタカユキ氏が衣装を手がけており、ダムタイプの照明家でもある藤本隆行氏(Kinsei R&D)が照明で参加しています。

前回を踏襲しつつ、立体音響や8Kプロジェクションにするなど、質を高めてお届けするこの本公演。抽象度の高いラヴェルの音楽を、アナロジカルなダンスとデジタル映像を通じて、音楽そのものの力を全身でご堪能いただければと思います。

会場は、茅野市民館マルチホールと、ライブ配信公演(バイノーラル音声)の2種類。
(バイノーラルとは、人間の耳や脳の構造を考慮した上で設計された音声。ヘッドフォンやイヤフォンでご視聴をおすすめします。)

Living Art × Digital Art

一人の女性が成長していく過程を軸に、自己という存在と、他者の“眼差し”を通じて自己認識するプロセスを通して、“世界”(自己を含めた全体)からみた自己と他者の入子構造を描き出す。
鏡のなかにみる“自己”という存在と他者の“眼差し”から見える自己存在との矛盾を軸に、“世界/全体”と個との調和と関わりについて無限に問いかける。

音×映像×身体

ラヴェルによる組曲「鏡」の作曲から100年を経て、現代の音楽・身体・映像表現に再解釈。
楽譜におかれた一つ一つの音符をヴィジョンとして読み解き、身体の表現とヴィジュアルプログラミングを通して音楽を視覚化。

プロフィール

平山素子 Motoko Hirayama (振付家/舞踊家/筑波大学体育系准教授)
静謐さと昂揚を自在に奏でるダンサーとして観客の熱い支持を集め、現在は振付家として多くのプロジェクトに参加し、独創的で大胆な作品を手掛けている。
これまでに朝日舞台芸術賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、江口隆哉賞などを受賞。舞台での創作活動のほか、舞踊コンクールでの審査員、アーティスティックスイミングやフィギュアスケートの日本代表選手の指導を手がけるなど活動は多岐にわたる。
http://www.motokohirayama.com/index.html

福井真菜 Mana Fukui (ピアノ)
18年間にわたりパリを拠点として、ポーランド、ドイツ、オランダ、イタリアなどヨーロッパ各地でソリスト, 室内楽奏者として演奏活動を行う。
クラマール地方音楽院の教授として後進の指導、フランス政府音楽家資格試験の審査員、国際フェスティヴァルの公式伴奏員など教育活動にも従事し、2015年に帰国。
現在八ヶ岳在住。クラシック音楽だけにとらわれず、舞踊、デジタルアート、映像作品とのコラボレーションにも積極的に取り組むなど、芸術を大きな視野で表現すべく幅広い活動を行っている。
https://objet-a.art/mana_portfolio/

鏡/Miroirs

開催日
2021年11月3日(水・祝)
時間
開演15:30(開場15:00)
会場
茅野市民館 マルチホール
出演者
平山素子(ダンス)、福井真菜(ピアノ)、間宮佳蓮(ダンス)
チケット
〈エリア指定(エリア内自由席)〉
S席:前売6,500円、当日7,000円
A席:前売4,500円、当日5,000円
B席:前売2,500円、当日3,000円
※未就学児入場不可
※障がい者および同伴者は入場無料(詳細はお問合せください)
ライブ配信チケット
2,500円
*バイノーラル音声(イヤフォン・ヘッドフォンでの視聴をお勧めします)
チケット予約
茅野市民館 TEL 0266-82-8222
オブジェ・アー TEL 0551-45-9474
WEB予約 https://objet-a.zaiko.io/e/miroirs
制作
原作/原案:福井真菜/岩田渉
振付:平山素子
音楽:モーリス・ラヴェル/岩田渉
ビジュアル・プログラミング:神田竜(Kezzardrix)
照明デザイン:藤本隆行(Kinsei R&D)
衣装デザイン:スズキタカユキ
デザイン・webサイト制作:上妻優生
配信映像ディレクション:大川原諒
プロデューサー:髙橋淳(髙橋創業)/戸上昭司(オブジェ・アー)
芸術監督:岩田渉
問い合わせ
一般社団法人オブジェ・アー
TEL 0551-45-9474
メール info@objet-a.art
詳細ページ
https://miroirs.objet-a.art/

SPOT INFORMATION

茅野市民館/茅野市美術館

茅野市民館は、劇場・音楽ホール、美術館、図書室、レストランなど、さまざまな機能を合わせ持ち、利用する方によって多様な使い道のある施設やスペースからなる、文化複合施設です。「市民一人ひとりが主人公になれる場」の理念のもと、建設計画から市民が直接参加してつくられました。JR茅野駅東口に直結した立地。さまざまな表現やアートに親しみ、文化をつくり、人々が集う、地域の交流拠点を目指しています。

住所
長野県茅野市塚原一丁目1番1号
電話番号
0266-82-8222
営業時間
9:00~22:00(図書室、常設展示室は9:00~19:00)
定休日
火曜日(火曜が祝日の場合は、その直後の休みでない日)
年末年始(年末12月29日~翌年1月3日)
駐車場
あり
詳細ページ
http://www.chinoshiminkan.jp/

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