八ヶ岳エリアでもコロナ禍で中止や縮小開催になっていたイベントが、続々と数年ぶりの復活しています。お祭りや花火など、今年の夏は各地で待望のイベントが盛りだくさん。久しぶりの賑わいに、人も街も活気づいています。
標高1,540m高原の花火大会
8月11日、標高1,540mに位置する白樺高原の女神湖に、4年ぶりに花火が打ち上がります。大自然の中にある白樺高原で毎年山の日に行われるこの花火大会は、約1,000発の花火が打ち上がる立科町の夏の一大イベントです。
湖を活かした水上花火や白樺高原をイメージした緑と白だけのスターマインなど様々な花火が打ち上がり、グランドフィナーレの密集スターマインも見どころです。標高も高く、明かりの少ない山の中で打ち上がるので、真っ暗な夜空と色鮮やかな花火のコントラストが美しく、この場所ならではの景色が楽しめます。
当日は、蓼科山の中腹から湧き出る泉の名「御泉水」にちなんで命名された御泉水太鼓の演奏やいくつもの露店が並び、夏の夜のお祭りが女神湖に帰ってきます。
有料エリアの入場券はすでに売り切れとなってしまいましたが、女神湖体育館前の駐車場や16時から歩行者天国になる女神湖北川の外周道路からは無料で見ることができるので、このエリア周辺に宿泊予定の方は遊びに行ってみてくださいね。
[白樺高原花火大会]
- 開催日
- 2023年8月11日(金・祝)
- 時間
- セレモニー=20:00〜、打ち上げ予定=20:30〜
- 打上場所
- 女神湖湖畔
- 詳細ページ
- https://shirakabakogen.jp/firefes2023/