森と寄り添う暮らし
八ヶ岳の麓で活動するツリーケアの会社・木葉社と、東京を拠点とするデザイン事務所・リパブリカの共同プロジェクトとして生まれたブランド「yaso -ヤソ-」。「森と寄り添う暮らし」をコンセプトに、樹木のスペシャリスト“アーボリスト”が木をめぐる日々の現場や暮らしのなかで採取した枝葉や樹木を暮らしに溶け込みやすい形にリデザインしたアイテムや、間伐材を活用したお茶やお香など、森での活動で得た素材を活かしたプロダクトを販売しています。
東京・青山にてPOP UPストアを期間限定オープン中!
そんな「yaso -ヤソ-」が、10月29日まで東京・青山の「ののあおやま」内にある地域交流拠点「まちあいとおみせ」にて期間限定POP UPストアをオープン中。長野県の諏訪地域に多く生息する樹木からつくったお茶や、長野エリアに自生する木々から抽出した天然の精油などを販売しています。
独自焙煎・ブレンドでつくる「八十茶 -ヤソチャ-」
お茶は「八十茶 -ヤソチャ-」というシリーズで、樹木の葉を使用したもの。「八十茶 -ヤソチャ-」では赤松を原料としたお茶がメインでしたが、今回のPOP UPでは新ラインナップの「八十茶 ほうじ白樺」も販売されています。
「八十茶 ほうじ白樺」は、八ヶ岳の麓、標高の高い山地に生育する白樺のお茶。白樺は、北欧などの寒冷気候な地域において、古代から栄養源や薬用として利用されてきた樹木なんです。爽やかな高原の香りがする白樺の葉は、独自の焙煎・ブレンドをすることで、まろやかに飲みやすく仕上げられています。
諏訪地域に自生する木々の“天然の樹木精油”
「樹木の精油」は、長野エリアに自生する木々である、サワラ・スギ・ヒマラヤスギ・チョウセンゴヨウマツ・ウラジロモミを自社蒸留し、天然の樹木精油を抽出したもの。
精油は日を追うごとに香りが変化し、年数をかけて深みが増していきます。そのため、それぞれの樹木が持つ青々とした香りと、その変化の過程を楽しむことができるんです。自分が持っているベースオイルとブレンドしたり、アルコールスプレー、ディフューザーなどに数滴垂らして使用するのがオススメです。
また、赤松の枝葉から抽出した香りでつくった「森のお香」や草木染めの手ぬぐい、天然の虫除け・アウトドアスプレーなどさまざまな商品も販売しています。会場に足を運んで、八ヶ岳の麓に生息する樹木たちから生まれた天然の香りやお茶を、実際に触って、嗅いで、味わってみてください。
[「yaso -ヤソ-」東京・青山にてPOP UP開催中]
- 開催期間
- 2023年10月3日(火)〜10月29日(日)
- 時間
- 11:00〜17:00(定休日=月曜)
- 場所
- 東京・青山 地域交流拠点「まちあいとおみせ」 複合施設「ののあおやま」内(東京都港区北青山3-4-3 1F)
- 詳細ページ
- https://www.instagram.com/p/Cx-RNDgPk2a/
- yaso公式HP
- https://shop.yaso.jp/