6月も近づき、八ヶ岳エリアもほとんどの田んぼで田植えが終わり、少しずつ青々としはじめました。これからは田園風景も旅の楽しみになってきます。
そんな時期に毎年行われているのが山梨県北杜市の稲絵アートフェスティバルです。複数種類の稲を植えることで田んぼに大きな絵をつくるアートイベントで、北杜市では古代米の稲を使っているのも特徴です。今年もこの5月に一般参加者の方といっしょに田植えを行いました。
毎年さまざまな絵がつくられるのですが、今年のテーマは「八ヶ岳の縄文世界」。地元の小中学生のデザイン案から選ばれた、土偶や土器、住居などをテーマにした絵が田んぼに現れます。
制作したアートは稲が生長した7月ごろから見ごろになる見込みで、例年9月上旬ごろまでアートを楽しませてくれます。夏のシーズンに北杜市に遊びに来る方はぜひ立ち寄って大きな稲絵アートを見ていってください!
[稲絵アートフェスティバル]
- 例年の見ごろ
- 7月ごろから9月上旬ごろ
※稲の生長により変動します - 場所
- 山梨県北杜市高根町箕輪新町1022、および1023の田んぼ
- 詳細ページ
- 稲絵アートフェスティバル 田植えを行いました! – 月見里県 星見里市(山梨県 北杜市)公式サイト
https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/kankou_inae_inaeart2019.html