平山郁夫シルクロード美術館で2016年から行われている「化石発掘体験」。
今年は早稲田大学が発掘調査を行っている岩手県久慈市から、約9千万年前(中生代白亜紀)の地層を美術館に運び、化石を探します。
2020年には恐竜(竜脚類)やワニ、サメの歯、カメの甲羅、コプロライト(糞の化石)など240点を超える「プレミア化石」が見つかっています! 中には新種になりそうな動物もあったそう。
関連企画として、「恐竜ジオラマ作り体験」「恐竜全身復元模型製作」「ティラノサウルス頭部復元模型製作」「復元画ワークショップ」の4つのワークショップも行われます。
詳細は【こちら】から。
化石発掘体験、関連ワークショップのいずれも6月10日(木)~7月2日(金)の間に申込みが必要です。
7月10日(土)〜8月31日(火)には、夏休み特別コーナー展示として「3D骨格でよみがえる日本の古生物」展を開催。
日本を代表する脊椎動物の化石約30種類を精密な3D骨格で復元して展示します。
毎年大好評の企画。化石発掘体験と関連ワークショップには定員がありますので、興味のある方はお早めにお申し込みください。
化石発掘体験2021
- 開催日
- 7/10(土)、11(日)、17(土)、18(日)、24(土)~28(水)、7/30(金)~8/3(火) ※雨天決行
- 時間
- ①10時30分~、②13時~、③15時~
- 定員
- 各回30名(土・日は40名)
- 内容
- 各回約1時間15分、はじめ10分はレクチャー
- 持ち物
- 軍手、日よけのための帽子、飲み物、マスク
- 講師
- 平山廉(早稲田大学教授)、渡部真人(早稲田大学)、鵜野光(早稲田大学)、笹口新(東京学芸大学大学院)、町田悠輔(愛媛大学大学院)
※講師は体験日により異なります。 - 会場
- 平山郁夫シルクロード美術館 屋上らくだ公園
山梨県北杜市長坂町小荒間2000-6 - 体験料
- 一般:1,200円(美術館の入館券込)
中学生以下:600円(美術館の入館は無料) - 申し込み期間
- 6月10日(木)~7月2日(金)
- 申し込み方法
- 申し込みフォームから
https://rsv.silkroad-museum-collection.jp/event2021/?ym=2021-7 - 詳細ページ
- http://www.silkroad-museum.jp/news1783