2021年6月26日（土）と 7月24日（土）、茅野市の蓼科高原バラクライングリッシュガーデンで、初の野鳥観察会が開催されます。

集合は午前6時30分。早朝のガーデンを貸し切り、日本野鳥の会から講師を招いて野鳥を観察。その後はテラスで本格的なイングリッシュブレックファストの朝食を楽しみます。

植物の多様性が呼ぶ26〜30種類の野鳥

5,000種類を超える植物が植えられているバラクライングリッシュガーデン。オープンから30年、庭が成熟するとともに、昆虫などの生き物も庭に集まるようになりました。そしてその生き物を目当てにやってくるのが様々な野鳥です。

今回の野鳥観察会の講師を務める日本野鳥の会、諏訪支部の杉山支部長が観察したところ、2021年5月29日には26種類もの野鳥がバラクライングリッシュガーデンに来訪していたそうです。

木々が葉っぱで覆われているこの時期には、「鳥を観る」というより「鳥のさえずりを楽しむ」という形での野鳥観察になります。鳥のさえずりがもっとも賑やかになる朝6時〜8時ごろ。早朝のガーデンで、鳥たちの会話を楽しみます。

テラスで楽しむ本格イングリッシュブレックファスト

画像はイメージです。

観察会のあとは、鳥のさえずりを聴きながら、本格的な「フル・イングリッシュブレックファスト」をいただきます。（室内席も利用可能）
バラクラカフェ店内では、日本野鳥の会諏訪市部会員で画家の竹中敏さんの原画を展示。ブティックにてポストカードも購入することができます。

植物も動物も、いきいきと活動する季節。早朝のバラクライングリッシュガーデンに、ぜひお出かけください。