茅野市美術館にて、夏の企画展「工芸と出会う―この地の流れ」が始まりました。諏訪地域ゆかりの工芸家、物故作家・現役作家あわせて22人を取り上げ、多彩な表現による55点を展示しています。
工芸作品は支持体となる素材の多くが自然に由来しています。その種類は陶芸(陶、磁)、金工(鋳金、鍛金、彫金)、漆芸、皮革、七宝、木工、漆喰など幅広く、それぞれの性質は土地の風土や環境と密接に関わっています。
本展では、この地と作家の関係性に焦点を当てながら、工芸の多彩な表現を紹介します。様々な作品との出会いを通じて、この地の工芸の流れをお楽しみください。
工芸と出会う―この地の流れ
- 開催期間
- 2021年7月23日(金・祝)~8月22日(日)
- 時間
- 10:00~18:00
- 休館日
- 毎週火曜日
- 料金
- 一般500円(300円)、高校生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金。 - 会場
- 茅野市美術館
- 駐車場
- あり(詳細は公式ページにて)
- 詳細ページ
- http://www.chinoshiminkan.jp/museum/2021/0723.html