標高約1,300mの八ヶ岳中央高原にある、自然のなかのレジャー施設。パターゴルフやマレットゴルフといったスポーツ施設のほか、プラネタリウムやドッグラン、レストランなどの施設も。広い園内をお散歩したり、芝生の上でひと休みしている人も多いですよ。天気のいい日にお子さんといっしょにのんびりするのにピッタリ。

「0才〜100才のこどものこころへ」と銘打たれた、林のなかにある小さな絵本の図書館。1階にはカフェやショップ、ギャラリーが。そして、2階は「絵本のおへや」と名付けられた絵本の図書館があります。周辺で遊び回ったあとは、ゆっくり絵本を読んで過ごしてみてはいかがでしょう？　親御さんにも発見があるかも。

日本の国蝶として知られるオオムラサキ。その日本一の生息地である山梨県北杜市の長坂町にあるのがこのセンターです。本館、森林科学館、生態観察施設「びばりうむ 長坂」の3つからなり、1年を通じてオオムラサキの生態を観察することができます。オオムラサキだけでなく、いろんな虫や生き物にも触れられますよ。

ゆるやかな起伏が続く霧ヶ峰高原。グリーンシーズンはレンゲツツジやニッコウキスゲなど、季節ごとの高山植物が咲く散策やピクニックの人気スポットです。霧ヶ峰自然保護センターはそんな霧ヶ峰高原の自然や文化、動植物について解説している施設。霧ヶ峰の自然と触れあう前に立ち寄るとより散策が楽しくなりますよ。

八ヶ岳エリアの一角、山梨県北杜市の小淵沢町は「馬のまち」として知られるエリア。乗馬クラブなどが多く、馬の飼育も盛んで、大河ドラマなどでも小淵沢の馬が撮影に参加したりしているんです。そんな馬と自然を楽しめるのがここ、八ヶ岳ロングライディング。自然のなかを馬に乗って散策できちゃいますよ。

「天空の花園」なんて呼ばれることもあるほどいろんな山野草が咲く富士見パノラマリゾート。ここはゴンドラで花の咲くエリアへ気軽にアクセスできます。春は120万本のすずらん、夏は色とりどりの山野草、秋は紅葉と雲海、季節ごとにいろんな景色を楽しめます。小学生以上なら少し足を延ばしてゆっくりトレッキングも。

水に恵まれた山梨県北杜市の白州エリアにはウイスキーの蒸溜所など、サントリーの工場があります。「サントリー南アルプスの天然水」を生んでいる天然水南アルプス白州工場があるのもここ。この工場では予約制の見学ツアーが用意されており、「サントリー南アルプスの天然水」の製造過程をじっくり見ることができるんです。

標高1,750mという日本一標高の高い場所にある水族館がこちら。「海のない八ヶ岳で水族館!?」と思うかもしれませんが、こちらは山に囲まれたエリアらしい淡水専門の水族館なんです。世界最大級の淡水魚・ピラルクをはじめ、世界の珍しい魚たちが数千匹。説明板も充実しており、親子で楽しみながら学べます。

自然のなかでたっぷり遊びたいというときにピッタリなのが白州・尾白の森名水公園べるが。名称にもあるように、森と水で遊べるスポットなんです。特に尾白川えん堤やウォータースライダーなどは、夏にかけてたくさんの親子連れで賑わいます。園内にはキャンプゾーンやコテージもあるので、泊まりで遊ぶのもオススメです。

2017年の7月にオープンしたばかりのスポットがこちら、フォレストアドベンチャー・蓼科。ここはフランスで生まれた自然共生型のアウトドアパークで、森を森のまま活用してレジャー施設にしているのが特徴です。高台からロープで滑走するジップスライドなど、自然を活かしたアスレチックアクティビティがたくさん！