【年末の八ヶ岳の道路状況/服装】道路に基本雪はなし…ただし凍結対策などは必須

いよいよ今年も残り数日となりました。八ヶ岳はこれから年明けから2月にかけて、1年のなかでももっとも気温が下がる季節を迎えます。

そんなこの時期の八ヶ岳エリアの様子をご紹介します。

基本的に雪はないけど、急な積雪や路面凍結に注意を

まずこの時期気になるのは雪の状況。八ヶ岳エリアは気温こそ低いものの、実はそれほど雪深い地域ではありません。

いわゆる豪雪地帯のように何メートルも雪が積もることはほぼなし。年明けの1月ごろから何度か10〜30cmほど積もるような雪が降るという年が多いです。

今年も高原エリアを中心に12月中に少し雪が降りましたが、基本的には主要な道路は除雪されており、路面状況は良好です。

全国では大雪の地域も多かった先週ですが、八ヶ岳周辺は高原エリアを中心に少し雪化粧した程度。こちらは長野県原村のペンションエリアの道路ですが、路面の状態は良好でした(2020年12月23日撮影)。ただし、路肩には雪が残っていたりします。

ただし、だからといってノーマルタイヤでいいというわけではありません。

第一に、雪は少ないとはいえ、この時期はいつ雪が降ってもおかしくありません。急な積雪があったときにノーマルタイヤだと身動きが取れなくなってしまいます。

また、多くの道は除雪されているとはいえ、日陰の細い道などは雪が残っていたり、そのまま凍結している場合もあります。春先までこうした道への警戒が必要です。

そして、雪がない道も注意が必要です。この季節は高原エリアに限らず、最低気温が氷点下になる日がほとんど。夕方ごろから気温が下がり、朝方まで路面が凍結していることもあります。

こちらは原村の用水路の様子。この時期は川なども凍結していることが多いです。道路が少しウェットになるとやはり凍ります。

こちらは少し標高の低い長野県諏訪市の高島城のお堀。やはり凍っています。

地元でも11月ごろから雪や凍結を警戒し、スノータイヤに履き替える人が多く、12月のこの時期は雪の有無にかかわらずスノータイヤへの履き替えているのが基本。お出かけの際はご注意ください。

1日中氷点下になる「真冬日」も……防寒対策は足もとなどにも注意を

車はスノータイヤですが、人の装備はというと、この時期は「とにかくできるだけ暖かく」というのが基本です。

特に清里や長野県の原村など、標高1,000mを超えるような地域は、1日中気温が氷点下以下という真冬日もあったりします。日中でも暖かい服装を心がけたいところです。

また、夜間は氷点下10度を下回ることも。特に今年の年末年始は冷え込みが予想されているので、この時期、夜間外出する場合は厚着だけでなく、カイロなど考えられる限りの寒さ対策をしておきましょう。

ちなみに、先週原村の標高1,300m前後のエリアに足を運んだスタッフの服装はこんな感じでした。

厚手の服を重ね着。ストールやマフラーもしっかり。

厚手のコートに厚手のジャケットと、厚着・重ね着を心がけています。外を歩くなら首もとなどもしっかりカバーしておきたいですね。

中のジャケットもコーデュロイ生地の厚手のものです。

そして、注意したいのは足もと。寒さはとにかく足もとからやってきます。

この日は昼間だけの移動だったので油断してキャンパス地のスニーカーを履いていますが、やはりこれはミス。この時期キャンパス地のスニーカーだと足先から冷えてきます。

暖かいブーツやせめて皮のものなど、冷気対策をしておきたいです。靴下の重ね履きや、靴用のカイロといった用意もあるとかなり助かります。

冷え込む季節は外に出るのもツラいですが、その分凜とした空気やこの時期ならではの美しい景色に出会うこともできます。お出かけする人はしっかり防寒対策をして楽しみましょう!

冠雪した八ヶ岳など、この時期だからこその景色も多いですよ。

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