販売休止の「白州12年」が3月30日より数量限定で再販売…蒸溜所のオンラインツアーも

2000年代後半からのハイボール人気や、連続テレビ小説『マッサン』のヒットなどもあり、ブームが続いているウイスキー。長期間の熟成が必要なモルトウイスキーはすぐに増産できないこともあり、貴重なものになっていたりします。

山梨県北杜市にあるサントリー白州蒸溜所でつくられている「白州」もそんなひとつ。「山崎」と並んで、サントリーさんを代表するシングルモルトウイスキーですが、やはり人気から品薄になり、2018年には「白州12年」の販売一時休止が発表されました。

そんな「白州12年」が今年3月、数量限定ではありますが、約3年ぶりに再発売されることになりました。

「白州12年」。

森のなかの蒸溜所でつくられる「白州」の原点

白州蒸溜所のある北杜市は名水の地といわれており、現在ではミネラルウォーターの生産量日本一にもなっています。サントリーさんが山崎蒸溜所に次いで白州に第2の蒸溜所をつくったのも、ウイスキーの仕込みに適した水と環境に惚れ込んだからだそうです。標高約700mという高地で、森のなかに建つ蒸溜所は世界的にも珍しいんですよ。

森のなかに建つサントリー白州蒸溜所。

そんな蒸溜所の名前を冠した「ピュアモルトウイスキー白州」(現在の白州12年)が誕生したのは、蒸溜所がつくられてから21年後の1994年。白州蒸溜所を代表するウイスキーとして、今回の再発売を心待ちにしていた愛飲家も多いのではないでしょうか。

新緑の香りと果実香、甘く柔らかいスモーキーさが特徴の「白州」。

再発売日は3月30日。数量限定ではありますが、中長期的な安定供給を見込める状態ということなので、飲みたいと思っていた人は再発売以後を狙ってみてはいかがでしょう。

テイスティングもできるオンライン・ライブなどの見学プログラム実施中

ちなみに、サントリー白州蒸溜所では従来蒸溜所見学のツアーなどを行っていましたが、新型コロナウイルスの影響から現在工場やショップを含め、すべての施設見学が休止中となっています。

そんななか、新たな試みとして今年2021年からは自宅などからオンラインで楽しめる「リモート蒸溜所ツアー」をスタート。1月21日からは山崎蒸溜所ウイスキー館や白州蒸溜所ウイスキー博物館の一部を自由にバーチャルに見学できる無料の「360°フリーツアー」が、さらに2月6日からはナビゲーターさんがライブ配信で施設を案内してくれる「オンライン・ライブ」がはじまります。

「360°フリーツアー」はウェブサイト上でいつでも自由に閲覧可能。白州蒸溜所だけでなく、山崎蒸溜所の見学プログラムも用意されています。

360°フリーツアーはいつでもサイトから閲覧できます。

「オンライン・ライブ」は有料で事前予約制。こちらは事前に「シングルモルトウイスキー白州180ml」と「白州ロゴ入り特別テイスティンググラス」が送られてきて、実際にテイスティングを楽しみながらライブツアーに参加できます。2月6日から土日を中心に開催予定で、今後の日程も発表されています。

白州蒸溜所のオンライン・ライブで事前に送ってもらえるセミナー用ツール。こちらは非売品です。

なお、こちらも白州蒸溜所だけでなく山崎蒸溜所のツアーも用意されていますよ。すでに現時点で2月の「オンライン・ライブ」はソールドアウトとなっていますが、3月以降の開催の受付も行われています。参加したい人は申し込みサイトをチェックしてみてください!

[白州12年]
▶再発売日:2021年3月30日(火) ※数量限定
▶公式サイト:https://www.suntory.co.jp/whisky/hakushu/
[リモート蒸溜所ツアー]
▶サイト:https://www.suntory.co.jp/factory/distillery/remote/
▶参加費:360°フリーツアー=無料
オンライン・ライブ=3,300円(税込/約60分)

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