日常をそっと手放して、自分の“好き”に没頭する、“とっておきのおひとりさま時間”「森と、ピアノと、」一般予約開始

長野県茅野市と富士見町の山あいに広がる豊かな森。そこに、“自分のまんなか”にそっと向き合う完全プライベート空間「森と、ピアノと、 」がオープンしました。5月20日からは一般予約の受付も開始しています。

日々、膨大な情報と絶え間ないコミュニケーションのなかにいる現代の私たち。SNSでの評価を気にしたり、マルチタスクに追われたりするなかで、「自分自身と深く向き合う時間」や「ただ純粋に好きなことに没頭する喜び」を見失いがちではないでしょうか。

「森と、ピアノと、 」は、そんな現代を生きる人たちが、日常の役割や思考からそっと離れ、森に抱かれた空間でただ自分の“好き”に没頭し、本来の自分と静かに向き合うひとときを過ごしてほしいという想いから生まれた空間です。

音楽、アート、身体表現、あなたの“好き”に浸る時間

「森と、ピアノと、 」の施設内は、「音の間」と「色の間」というふたつの部屋で構成されています。

「音の間」とは、森の音に耳を澄ませながら、自由に音を奏でられる部屋のこと。常設されているピアノは、1965年製のオールドヤマハと呼ばれるグランドピアノ。合成樹脂やプラスチックではなく、膠や鹿の皮などの自然素材が用いられ、職人の手仕事によってつくられた、希少な時代の一台です。自分の楽器の持ち込みも可能ですので、弦楽器や木管楽器などで音の響きを楽しむのもいいかもしれません。

次に「色の間」とは、キャンバスと画材が置いてある部屋のこと。思い思いに絵を描いたり、森で見つけた葉や枝を紙に写して遊んだり、イーゼルを森に持ち出して自然のなかで描いたり…… 自由な感覚で色と遊ぶひとときを過ごすことができますよ。

そのほかにも、ウェルカムドリンク、リフレッシュルームでの着替え、「季節を感じるとっておきのピクニック」セットでのランチタイムなど、さまざまなおもてなしが用意されていますよ。

なお、日常を手放してこの森とひとときに身を委ねるため、開始前にはスマートフォンなどのデジタルデバイスを預ける時間もあります。

——ああ、わたしはこれが好きだった。

あなたが「誰か」になる必要のない場所。
役割も、肩書きも、期待も──
すべて森の入り口にそっと置いて、
ただ「わたし」としていられる、自然と溶け合う時間。
小鳥のさえずりや木漏れ日に揺れる緑、川のせせらぎの音、澄んだ空気──
そのひとつひとつが、五感に静かに語りかけてくる。
——ああ、わたしはこれが好きだった。

日常の中で置き去りにしていた、つい忘れてしまう感覚を、この森のなかでもう一度、そっと抱きしめるように取り戻してほしい。というオーナーさんの想いが詰まった空間です。皆さんも、それぞれの「好き」に還る一日を過ごしてみませんか?

[森と、ピアノと、]

企業所在地
株式会社とわいろ(長野県茅野市ちの3502-1ベルビア2階 ワークラボ八ヶ岳 221)
公式HP
https://morito-pianoto.com/

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