生で食べるフルーツのようなもろこし「八ヶ岳生とうもろこし」一般先行予約がスタート

1年を通しておいしいものがたくさんある八ヶ岳エリアですが、なかでも夏は高原野菜やフルーツなど、いろんな名産品が並ぶ季節です。

八ヶ岳はまだまだ夏は先という時期ではありますが、一足早く夏の旬の受付がスタートしたものも。「八ヶ岳生とうもろこし」です。

八ヶ岳だからこそできるとびきり甘いとうもろこし

「八ヶ岳生とうもろこし」は、すっかりおなじみになった八ヶ岳の夏の名物。

平均糖度約20度と一般的なメロンや桃よりも甘く、採れたてを生で食べてもおいしいとうもろこしとして人気になっている品です。生でかじりつくとジュワッと果汁があふれるようなジューシーさも含め、フルーツのようなとうもろこしなんですよ。

HAMARA FARMがつくる「八ヶ岳生とうもろこし」。

人気から年々出荷量も増え、現在では初めて登場した2013年の20倍以上の10万本以上が出荷されていますが、それでも毎年完売という人気商品になっています。

毎年通販のほか、地元エリアで直売もされ、完売しています。

2018年には諏訪の国ブランドにも認定され、認定式で藤森慎吾さんも実食しました。

「八ヶ岳生とうもろこし」は甘いとうもろこしをつくるのにぴったりの長野県原村で育てられているのもポイントのひとつ。標高1,000mを超える原村は、寒暖差が大きく、夏でも最高気温と最低気温の差が15度以上にもなることがあります。この寒暖差がとうもろこしの甘さを生む大事な要素なんです。

そして、とうもろこしの甘さにとっては鮮度も重要。収穫した瞬間が一番おいしいといわれるものだからこそ、少しでも鮮度の高い状態で食べてもらおうと、生産者のHAMARA FARMではもっとも甘くなる夜明け前に収穫し、収穫したその日のうちに朝採れのものを出荷しています。

地元出身のふたりが立ち上げたHAMARA FARMがこだわり抜いてつくっています。

今では生で食べるとうもろこしも増えてきましたが、八ヶ岳だからこそ、HAMARA FARMだからこそのとうもろこしが「八ヶ岳生とうもろこし」なんです。

今年の一般先行予約が5月13日にスタート

例年7月から9月にかけて収穫・出荷される「八ヶ岳生とうもろこし」ですが、今年もシーズンに先駆けて通販での一般先行予約がスタートしました。

天候や育成状況によって多少変動する可能性もありますが、7月から9月にかけての出荷分をシーズン前に予約することができます。先行予約は値段も通常よりお得になるのも嬉しいポイント。先行予約は6月15日の朝9時までですので、確実に食べたいという人は予約をお見逃しなく!

時期によって味の違いも楽しめる

ちなみに、「八ヶ岳生とうもろこし」は収穫時期によって味わいも違うのをご存じですか?

もちろん品種は同じで、各時期にベストな状態になるように時期をずらして作付けしているのですが、やはり育成時の気候などで少しずつ味の違いがあるんだそうです。

7月初旬から中旬にかけて収穫される初物はさわやかな味。7月下旬から8月にかけては盛夏に育った濃厚な仕上がりに。味も甘みも一番濃い時期です。そして、9月に入るころは生で食べるより加熱することで甘みが際立つようになっていきます。

毎年食べているという人は、時期ごとに購入して味の変化を楽しんでみるのもいいかもしれませんよ。

[八ヶ岳生とうもろこし]
▶URL:https://8katte.com/corn/

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