7月に入り、八ヶ岳エリアも本格的に夏シーズンに。これからの季節は、高原エリアが特に気持ちよく過ごせる時期になってきます。豊かな自然や美しい景色はもちろん、真夏でも快適で涼しく、避暑を楽しむことができる場所です。
そして1日のなかでも、いちばん爽やかで清々しい空気を感じられるのは朝の時間帯。夏の高原の朝といえば、カラッと晴れた青空、木々にキラキラと差し込む光、少しひんやりとした風など、ここでしか体験できない気持ちよさがたくさんあります。
そんな高原の朝を満喫できる企画が今年も開催! 毎年人気の「霧ヶ峰で朝食を。」です。
広がる草原を眺めながら最高の朝食を
標高1,600m、長野県諏訪市にある霧ヶ峰高原。ゆるやかな丘陵地帯で、夏は鮮やかな山野草が咲いて草原いっぱいに広がる場所です。7月中旬ころまではニッコウキスゲの群生も見ることができ、国の天然記念物にも指定されている霧ヶ峰三大湿原は、年間を通して400種類以上の亜高山植物を観察することができます。
「霧ヶ峰で朝食を。」は、そんな霧ヶ峰高原にある山小屋・ころぼっくるひゅってに併設されたカフェにて、目の前に広がる絶景とともに朝食を楽しめるプログラムです。
山小屋の絶品ボルシチ、丸パン、ドリンクやデザートなど、大満足のメニューとなっていますよ。
開催期間は、7月1日から9月30日までの3か月間。各日20名までの先着順で、電話にて前日の正午まで予約することができます。お休みの日もありますので、詳細はチラシをチェックしてみてください。
7月13日〜8月25日はリフト往復券も!
また、期間中の7月13日〜8月25日に訪れた方には、360度のパノラマが広がる山頂エリアへの霧ヶ峰夏山リフトの往復券もセットに!
山頂では、富士山をはじめとした山々を展望できて、お天気が良ければグライダー飛行なんかも見れちゃうかも。ちなみに、全てのアルプスを一度に見ることができるのはここだけだそうですよ!
絶景スポットもいろいろ
そのほかにも、関東富士見百景にも選定されている霧ヶ峰高原のシンボル・霧鐘塔や、守神的な存在として信仰が厚く、霧ヶ峰で唯一、諏訪湖と富士山を一望できる薙鎌神社など、いろいろなスポットも。
どの場所も違った眺めの絶景ですので、朝食のあとは、散策もいっしょに楽しんでみるのもおすすめです。ぜひ遊びに行ってみてください。
[霧ヶ峰で朝食を]
- 開催期間
- 2024年7月1日(月)〜9月30日(月)
※お休みなどの詳細はチラシでご確認ください - 場所
- 長野県諏訪市霧ヶ峰高原 ころぼっくるひゅって
- 時間
- 9:00〜11:00
- 料金
- 1,800円
- 定員
- 20名
- 予約
- 前日の正午まで
- 申し込み
- ころぼっくるひゅって(TEL:0266-58-0573)
- 詳細ページ
- https://kirigamine.suwakanko.jp/plan/