長かった冬が明け、八ヶ岳エリアにも桜前線がやってきています! 山梨県側、北杜市のではもうすぐ見ごろを迎えるところも多くなっていますよ。
日本三大桜でもある実相寺の山高神代桜も、例年より3日ほど早く、本日3月31日に満開を迎えました!
日本三大桜・国内最古級のエドヒガンザクラ
山梨県北杜市武川町にある山高神代桜。日本最初の国指定天然記念物でもある国内最古級のエドヒガンザクラです。樹齢1800年から2000年といわれ、12m近い幹から左右に枝を伸ばして見事な花を咲かせています。
伝説では、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東国へ遠征した際、この地に立ち寄った記念にお手植えされた桜だとも言われているそう。また、鎌倉時代に日蓮聖人がこの地を訪れ、桜の衰えを見て樹勢回復を祈願されたことで再生したとも伝えられていて、「妙法桜」とも呼ばれているんですよ。
今日から満開! 見ごろの1週間がスタート!
そんな実相寺の山高神代桜が見ごろを迎えています。3月31日に満開を迎えたので、ここから1週間ほど見ごろが続きそうです。
また、実相寺のホームページでは、桜の開花速報が毎日更新されています。遊びに行く予定のある方はそちらの情報もぜひチェックしてみてください。
実相寺の山高神代桜
- 実相寺ホームページ
- https://www.jindaizakura.com/