八ヶ岳南麓の地にある工務店「素朴屋」。八ヶ岳南麓の木材を使った設計建築で日本の伝統技術を世界へ発信し、住宅建築・古民家再生・リフォームなどさまざまな業務を行っています。
そんな素朴屋が1年に1度だけ感謝祭として行うお祭り「原木市」が今年も開催! 「地域にひらく、手しごとのおまつり」というキャッチコピーのもと、工務店にて保有している原木ストックや銘木ストックの特別放出、飲食や物販、ワークショップ、トークセッショなど、さまざまなコンテンツが盛りだくさんのイベントです。
当日は、icci KAWARA COFFEE、marimo café & dining、金精軒、おうちパン屋、八ヶ岳ビールタッチダウンといった飲食のお店に加え、木村石鹸、一ノ瀬瓦工業、MINI甲府、よしのウッドフェスといった手仕事やモノづくりを行うお店などなど、20以上の出店者が集合。
吉本興業からは、“あるある探検隊”でお馴染みのお笑い芸人・レギュラーのおふたりもスペシャルゲストとして登場します。イベントを盛り上げる特別なステージをお見逃しなく!
そのほかにも、創業109年目を迎える老舗瓦屋の職人による瓦葺きの披露、20名限定のMINI オリジナルトートバックお絵描き体験、個性的なオリジナルカーをデザインし発信し続けてきた光岡自動車の展示&試乗会、ヒノキでつくる世界にひとつだけのお箸づくり&丸太伐りタイムアタックなど、楽しい企画も開催されますよ。
「素朴屋」代表取締役×○○○の豪華トークセッション!
また、「原木市」ではトークセッションも行われます。“木を伐り、挽き、手で刻む”、木材に宿る命やストーリーを大切にしながらひとつひとつの作業にこだわりを持つ素朴屋の代表取締役・今井久志さんとゲストとのセッションです。
1971年の喫茶店ROCK開業からはじまり半世紀の歩みを進めてきた「萌木の村」の創業者である舩木上次さんと行う「まちが育つのは、木のおかげ?」、今年で創業109年目を迎える老舗瓦屋の職人でもある一ノ瀬瓦工業の5代目・一ノ瀬靖博さんと行う「100年後も残るのは技か?ロマンか?」、大正13年の創業から100周年を迎えた今も職人による”釡焚き”製法を守る大阪八尾市の町工場「木村石鹸」の4代目・木村祥一郎さんと行う「こだわりすぎて、すみません。」の3本立てでお送りします!
“素朴屋の現在地と未来”というテーマのもと、さまざまな企画が行われる今年の「素朴市」に、ぜひ足を運んでみてください。
[素朴市]
- 開催日
- 2025年4月26(土)
- 時間
- 9:00〜19:00
- 場所
- 素朴屋株式会社(山梨県北杜市大泉町西井出1878)
- 詳細ページ
- https://sobokuya.life/news/2686/