木々が葉を落とし、八ヶ岳エリアも冬の訪れを感じる寒さになってきました。もうすぐ12月ということで、いろんな場所でクリスマスの準備がはじまっていますよ。

八ヶ岳のクリスマスシーズンを彩るイベントのなかでも特に華やかなのが、リゾナーレ八ヶ岳で開催される「ワインリゾートクリスマス2025」。今年も、12月1日から12月25日までの約1か月にわたって行われます。

夜空の下に輝く1万2千本のワインボトル

期間中は、全長160mのメインストリート・ピーマン通りに「甲州」のワインボトルをアップサイクルしたツリーが登場！　1万2千本ものワインボトルでつくられた“ワインボトルツリー”が輝き、会場全体がクリスマス色に彩られます。

ツリーに使われているのは、山梨県のワイナリーや施設内のレストランから集めたワインボトル。今までは使用済みワインボトルの9割以上をコンクリートの素材として再利用してきたそうですが、訪れる人がより楽しめる形でワインボトルの再利用をできないか考え、2019年からこのイベントを開始したのです。

2023年の様子。

つくり手の個性が表れたボトルのエチケットや、さまざまな色や形で見え方が変わる、山梨県のワインリゾートならではのクリスマスイルミネーションとなっています。

さらに、甲州ワインの香りをイメージしたクリスマスツリー型キャンドルづくりや素材を組み合わせてつくるオリジナルリースづくり体験、クリスマス限定パフェの提供もあります。苺をメインに、マスカルポーネクリームには甲州ワインの爽やかな香りを。甘みと爽やかさが調和したこの時期だけの特別な味わいです。

メインストリートのピーマン通りや施設内のお店などは宿泊者以外でも利用できるので、気軽に遊びに来ることができます。会場全体が色鮮やかに輝く特別なクリスマス。今年の冬は、八ヶ岳リゾナーレで過ごしてみませんか？

2023年の様子。

[ワインリゾートクリスマス2025]