春先のわずかな期間だけ味わえる恵みの水が今年も清里で採れ始めましたよ。「白樺妖精水」です。
清里には白樺の林があるのですが、この白樺から採取する樹液が「白樺妖精水」。春先のこの時期だけ採れる、ほんのり甘くてミネラルたっぷりの樹液なんです。
北欧などでは古くから春の恵みとして飲んできたそうで、そのまま飲むだけでなく、カクテルの割水にしたり、シロップにしたりといろんな使い方をされています。最近では化粧水などにも使われていますよ。
そんな白樺妖精水、今年も清里のいろんなお店が集まる萌木の村では数日前から採取が始まったそうで、3月16日からは早朝の案内プランもスタートしています。
この案内プランでは萌木の村にあるホテル ハット・ウォールデンに集まって白樺林に出発。妖精水の試飲や妖精水で入れたコーヒーを楽しんだりできるんですよ。その後、ホテルに戻ってから白樺妖精水で炊いた地元産のお米・梨北米や妖精水を使ったゼリー付きの朝ご飯をいただけます。
このプランは4月4日までの期間限定での開催予定。ただし、樹液が止まったら案内も終了となります。この時期だけの春の恵み、ぜひ味わいに来てください!
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八ヶ岳南麓清里の憩いの郷|萌木の村
https://www.moeginomura.co.jp/blog/8298/