生態系を保持しつつ人間社会との共生を実現しているエリアが指定されるユネスコエコパーク。今年6月に埼玉県、東京都、山梨県、長野県にまたがる「甲武信」が、このユネスコエコパークに指定されました。山梨県北杜市の明野や須玉エリアもこの「甲武信」に含まれています。
「甲武信」は秩父多摩甲斐国立公園を中心とした地域で、日本最大級のブナ林と4つの大河川を持ち、24種類の絶滅危惧種を含む多くの蝶などが生息しているのが特徴です。
そんな「甲武信」のユネスコエコパーク登録を記念した講演会が、12月21日に山梨県立文学館で行われます。
甲武信ユネスコエコパークの解説や取り組みに加え、南アルプス市ユネスコエコパークの専門員である若松伸彦さんが登壇し、その取り組みを紹介してくれます。また、他地域の事例発表もあり、各地のユネスコエコパークでの取り組みを知ることができますよ。
入場無料で申し込みも不要なので、ぜひ気軽に足を運んでください!
[甲武信ユネスコエコパーク登録記念講演会]
- 開催日
- 2019年12月21日(土)
- 時間
- 13:00〜
- 会場
- 山梨県立文学館(山梨県甲府市貢川1-5-35)
- 参加費
- 無料
- 詳細ページ
- 甲武信ユネスコエコパーク登録記念講演会開催のお知らせ – 月見里県 星見里市(山梨県 北杜市)公式サイト
https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/kankou_unesuco_kobushi_lecture.html