夏の恒例イベント、「星空の映画祭」。今年も7月27日からスタートしています。
標高1,300mの原村・八ヶ岳自然文化園の野外ステージに特設スクリーンが設置され、全9本の映画が日替わりで上映される、ロマンチックな夏の夜の映画祭です。
そんな「星空の映画祭」ですが、楽しみは映画だけではありません。映画祭の時間はいろんなお店も登場し、会場がフェスのような雰囲気になるんです。
連日売り切れのオリジナルグッズ!
「星空の映画祭」の開場は19時。日が落ち、薄暗くなってくるころですね。高原エリアの原村はこの時間になるとかなり涼しくなっています。
受付の館を抜けると特設スクリーンまでの道をロウソクが照らしています。会場はすぐ近くですが、ロマンチックな気分を盛り上げてくれますよ。
会場前には物販コーナーも。「星空の映画祭」のオリジナルグッズなどが並んでいます。
このオリジナルグッズ、意外と人気のコーナーなんです。今年は美大出身のスタッフがデザインしたサコッシュや缶バッチを販売しているのですが、開始5日で残りわずかになってしまったほど。急遽増産が決定しました。
少し早めに会場へ行ってお食事も!
また、会場の八ヶ岳自然文化園には屋台村も登場します。原村の定期市である八ヶ岳ヴィレッジマーケットの出張版といった形で、日々いろんなお店が並んでいます。
映画祭の時間はちょうど夕食時。屋台村は18時30分からスタートするので、入場前にゆっくり買い物を楽しめますよ。
上映前には記念写真やお楽しみ企画がある日も
上映開始前にもいろんな楽しみが。たとえば、日によってはジャンケン大会のようなお楽しみ企画が行われることもあるんです。
この日は地元のソウルフード的なラーメン屋さん、テンホウのポテトチップスが賞品でした。
さらに上映が始まる前ならスクリーン前で記念撮影もできちゃいます。ロマンチックな夏の夜の写真が撮れますよ。上映が始まってからエンドロールが終わるまでは撮影禁止ですので、記念撮影をしたい人は少し早めに会場に入っておくといいですよ。
最後は映画の余韻と星空を!
そしていよいよ映画の上映がスタート。
上映前から盛り上がっている会場で、みんなで見る映画は、映画館で見るのとはまた違う感動があります。まさにフェスというような雰囲気ですよ。
そして、上映後に見上げると八ヶ岳の星空が。映画の余韻を含め、帰り道までたっぷり楽しめる「星空の映画祭」。ぜひ遊びに来てください!
[星空の映画祭2018]
- 開催日
- 2018年7月27日(金)〜8月19日(日)
※8月3日(金)、8月4日(土)は休映 - 時間
- 20:00〜(開場=19:00)
- 会場
- 八ヶ岳自然文化園(長野県諏訪郡原村17217-1613)野外ステージ
- チケット
- 前売り券:おとな(高校生以上)=1,000円、こども(中学生以下)=500円
当日券:おとな=1,300円、高校生=1,000円、こども(小中学生)=500円
※未就学児無料 - 公式サイト
- https://www.hoshizoraeiga.com/
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