清里高原の森と牧草地に囲まれた観光施設・清泉寮の恒例イベント「森deリトリート」が今年度も開催されます！

「リトリート」とは、日々の忙しい生活から離れて自分だけの時間を持つことで、リフレッシュ・リラックスして自分自身を整え直すこと。「森deリトリート」では、清泉寮の自然案内人と呼ばれるスタッフのガイドで散策し、森の楽しみ方を体験します。

森の癒やしを身体で感じてリトリート

森は、目に映る緑、頬にあたる風、鳥の声や川のせせらぎ、土や木の香りなどワクワクするものが溢れていて人に元気をくれる場所。充分な日光浴ができる「太陽の光」、森や自然の中に多く存在する高い周波数の音で、脳機能を高め心身にプラス効果をもたらす「ハイパーソニックサウンド」、森の香りの中心でありリラックス＆リフレッシュ効果がある「フィトンチッド」、森の中や水辺に多く見られ副交感神経に作用する「マイナスイオン」、風の音や川のせせらぎにある自然特有のリズム「f分の1ゆらぎ」など、癒やしの力をくれたりもします。

そんな場所で、「リトリートする」＝「自分自身を整え直す」とともに、ほっと一息つきましょう。

初回は「春を五感で楽しむ 森さんぽ」

「森deリトリート」は、日帰りコースの春の回・夏の回・初秋の回・秋の回・冬の回に、年明けに行われる宿泊編と、年に計6回行われます。

春の回は、ゴールデンウィークの５月４日に開催。清里の森はちょうど春を迎えたところで、木の枝先や地面からは柔らかな可愛らしい葉っぱが顔を出し、タンポポポやスミレ、ツツジやアケビなどのお花も咲きはじめます。一歩森に足を踏み入れれば、あふれる生き物たちの活気から春の自然が動き出すエネルギーを感じることができますよ。

春の森を五感で楽しむ森さんぽは、午前の部と午後の部で「大人向けコース」と「親子向けコース」に分かれています。

「大人向けコース」はゆっくりのんびり「癒し」をテーマに、普段はなかなか入れない森の奥まで歩くプログラム。「親子向けコース」はワイワイ元気に「笑顔」をテーマに、短い距離を歩きながら、野草茶づくりも体験します。

どちらのコースも、森の香りを楽しめるお土産づくりがあるのでお楽しみに。

[森deリトリート 春を五感で楽しむ 森さんぽ]