冬の風物詩といえば、長い夜をカラフルに照らすイルミネーション。八ヶ岳エリアでも、この時期になると観光スポット、お店、駅前、ホテルなどさまざまな場所で行われています。

光のオブジェに彩られる駅前広場

そのうちのひとつ、山梨県の韮崎駅前広場で恒例の「イルミネーションinにらさき」が今年も開催！　12月13日から1月13日の約1か月間にわたり、約6万5千球を使った光のオブジェが駅前を照らします。高さ7mのツリーをはじめ、フォトスポットにもぴったりなハート型のオブジェ、韮崎市を代表するわに塚のサクラをモチーフにしたイルミネーションなど、さまざまなオブジェが登場しますのでお楽しみに！

また、期間中は、韮崎市内の保育園・幼稚園の園児さんが「冬といえば」をテーマに描いた作品の展示もあります。絵に使用しているのは、お米と韮崎産の野菜からつくられた「nirasakiおやさいクレヨン」というもの。収穫の際に捨てられてしまう野菜の外葉などを原材料につくられている特別なクレヨンです。イルミネーションに立ち寄った際には子供たちの絵も合わせてお楽しみください。

初日の12月13日には点灯式も。韮崎高校吹奏楽部のみなさんによる華やかな演奏とともに、明かりが灯る瞬間を見ることができますよ。点灯式の1時間前からは、クレープと焼き芋のキッチンカー出店もありますので、ぜひ遊びに行ってみてください。

[イルミネーションinにらさき2024]