季節ごとにさまざまな姿を見せてくれる星空は、八ヶ岳の見どころのひとつ。星空の名所と呼ばれるこの地域は、星好きの方をはじめ、たくさんの人が星を楽しみにやってきます。
時期によって見どころになるような現象もあります。夏なら8月のお盆シーズンに極大を迎えるペルセウス座流星群などが有名ですね。
今年はそんな定番天文イベントに加えて、ちょっと珍しい景色を見るチャンスもあります。天の川の両脇に木星と水星が輝く景色です。
木星は太陽系で1番、土星はそれに次ぐ2番目に大きい天体。そのふたつが揃って天の川の脇に輝くのは珍しい光景で、次見られるのは59年後なんだそうです。
そんな光景を見られる天体イベントもあります。8月3日に行われる「みあげて星見里inむかわ」がそのひとつ。
自然写真家の牛山俊男さんが登場し、木星・土星の「二大惑星が輝く星空」をテーマにお話をしてくれます。もちろん講演会のあとは実際に天体望遠鏡で星空を見上げますよ。
参加は無料ですが、先着順の申込制なので参加したいという人はお早めにどうぞ!
[第10回みあげて星見里inむかわ]
- 開催日
- 2019年8月3日(土)
- 時間
- 19:30〜(受け付け=19:00〜)
- 会場
- 甲斐駒センターせせらぎホール(山梨県北杜市武川町牧原1243)
- 参加費
- 無料
※要申し込み/7月31日まで受け付け - 定員
- 100名
- 詳細ページ
- 第10回みあげて星見里inむかわ開催のお知らせ – 月見里県 星見里市(山梨県 北杜市)公式サイト
https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/9989.html