八ヶ岳の初詣2018

八ヶ岳の初詣といえば、地元の人も観光のお客様も、
長野県諏訪市の諏訪大社と
山梨県北杜市の身曾岐神社が人気です。

諏訪大社(長野県諏訪市)

国内にあるもっとも古い神社の一つ、
7年に一度開催される御柱祭が有名です。

全国各地にある諏訪神社総本社で、上社本宮、上社前宮、下社秋宮、下社春宮の4箇所の境内地をもつ神社です。国内にある最も古い神社の一つとされており、古事記や日本書紀にも登場するほどの歴史があります。
また、7年に一度開催される御柱祭では、諏訪市、岡谷市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村の住人と一体となって開催されるため、観光地としてのみではなく、住人にとっても大切な神社です。

例年の初詣の来場者:
約20万人
昨年の気温:
-4℃
初詣のみどころ
1月1日
上社 歳旦祭、御頭御占神事、若宮社祭、荒玉社祭
下社 歳旦祭、若宮社祭、綿之湯神事
1月3日
上社 元始祭
下社 元始祭
上社本宮 ©諏訪地方観光連盟
上社本宮

諏訪大社の中でも本宮は代表的な存在。幣拝殿と片拝殿のみで本殿を持たず、神体山を拝するという大きな特徴があります。建造物は四社の中で一番多く残っており、徳川家康が造営寄進したと言う四脚門など貴重な建造物が数多く残っており、六棟は国の重要文化財に指定されています。また、神楽殿の中にある大太鼓は江戸時代のもので、唯今では大晦日のみ聞くことができます。

所在地:
長野県諏訪市中洲宮山1
ご祭神:
建御名方神(たけみなかたのかみ)

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下社秋宮 ©諏訪地方観光連盟
下社秋宮

8月に開催される例大祭より、2月に開催される遷座祭(お舟祭)まで、祭神が祀られています。(そのため、下社の初詣は秋宮が一般的です)上社の神体山に対し下社は御神木を御神体として拝し、古代祭祀の形式を今に残しております。拝殿奥の神明造りの建物が宝殿で、新しい方を神殿、古い方を権殿と呼び、寅年と申年毎に左右の遷座祭を行います。宝殿の奥が御神座とも相殿とも言われ、御神木をお祀りする下社の最も重要な場所です。

所在地:
長野県諏訪郡下諏訪町5828
ご祭神:
建御名方神(たけみなかたのかみ)、八坂刀売神(やさかとめのかみ)

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諏訪大社付近の初日の出スポット

2018年元旦、諏訪湖の湖上から初日の出を拝観する「初日の出号」が出航します。先着280名限定のため、詳しくはHPを。

1月1・2日はロープウェイの早朝運転を行うため、南アルプスや富士山からのご来光を見ることができます。詳しくはHPを。

1月1日午前6時30分~午前7時30分の間に無料リフトを運行するので、霧ヶ峰リフト山頂から初日の出を見ることができます。

諏訪大社付近の日帰り温泉スポット

12月31日、1月1日は、短縮営業のため午後5時閉館ですが、映画テルマエロマエのロケ地に使われた温泉に入ることができます。

1月1日~3日のは「りんご湯」に入ることができます。12月31日、1月1日は、短縮営業のため午後5時閉館になるのでご注意を。

ローマ風呂などに入ることができます。12月31日は19時閉館、1月1・2日は21時閉館、3日より通常営業になります。詳しくは HPを。

少し足を伸ばして、蓼科まで。朝8時から午後9時までの通常営業で、6つの源泉掛け流しの温泉に入ることができます。

諏訪大社(上社本宮)の参道スポット

参道の入り口にあるお休み処。甘酒や、おやき、おでんなどの軽食を食べながら、テーブルやお座敷席で休むことができます。

参道の一角にある風来麺では、冷えた体に嬉しい暖かいラーメンが食べられます。年末年始は醤油ラーメンのみの販売。

信州最高級の醤油・味噌を使用した手焼きせんべいの専門店。様々な味のせんべいが店内に並びます。添加物は一切不使用。

上社本宮の参道の一角にあるキャラメルジープでは、暖かいお蕎麦や、コーヒー、ラテ、キャラメルポップコーンが食べられます。

身曾岐神社(山梨県北杜市)

身曾岐神社の身曾岐(みそぎ)とは、「きれい」になること。きれいな気分で新年を迎えよう。

身曾岐神社は、御祭神・井上正鐵翁がお伝えになった古神道の奥義「みそぎ」の行法並びに徳を広くお分けする神社です。身曾岐神社の身曾岐(みそぎ)とは、「きれい」になることを指し、様々なことが起こったとしても、しっかりとみそいで「きれい」になれば、新たな人生を踏み出せると考えらてています。2018年の年明けは、しっかりとみそぎをして新たな気分で迎えてはいかがでしょう。

例年の初詣の来場者:
約13万人
昨年の気温:
-3℃
初詣のみどころ
12月31日
午後3時 年越しの大祓
1月1日
午前0時 初春火祥大神事、巫女舞奉納
1月1〜3日
初春火祥神事(1日7回)、巫女舞奉納(1日3回)
本殿
本殿

自然を教典とする“いのちの信仰”を伝承する古神道の本宮にふさわしい、本格的な神明造りの社。社殿には木目美しい青森ヒバを使用し、国宝・奈良薬師寺金堂西塔の再建などに携わったわが国屈指の宮大工たちが、3年近い歳月をかけて精魂込めて建てられています。虚飾を排し、白木と直線によって構築された清楚なそのたたずまいは、拝する人々を祓い清め、心を素直にさせるでしょう。

能楽殿
能楽殿

神楽殿にあたるのがこの能楽殿。木造檜皮葺入母屋造り、使用木材は全て木曽ヒノキという贅沢さで、本舞台・橋掛・鏡の間・貴人席という、本来の能舞台に必要な要素を完備。しかも、それらが舞台を中心に羽を広げた鳳凰のようにバランスの取れた配置を示しています。さらに一連の舞台群は、その前景をなす神池の上に浮かび、水面に姿を映す風情が幽玄の境地をさらに高めるだけでなく、池水そのものが照明、音響を効果的に増幅するという作用も兼ねています。お正月に能楽殿で行われる巫女舞は、年に数回しか見ることのできない大変貴重なものなので一見の価値あり。

所在地:
山梨県北杜市小淵沢町高天原
ご祭神:
天照大神、身曾岐自在神

身曾岐神社について詳細を見る

身曾岐神社付近の初日の出スポット

1月1日早朝5時30分から運行されるリフトに乗って、富士見高原創造の森でご来光を見ることができます。

麓の観光案内所から約15分のハイキングを楽しめば、展望台から南アルプスの山々や元旦の初日の出が拝めます。

1月1日の6時30分~8時まで開放される、北杜市・長坂コミュニティ・ステーションの屋上から初日の出を見ることができます。ふるまいや、プレゼントがあるので詳しくは詳細ページを。

1月1日は朝6時、2・3日は6時45分から営業。温かい露天温泉に浸かりながら初日の出を見ることができます。

身曾岐神社付近の日帰り温泉スポット

八ヶ岳をバックに南アルプスや富士山が一望できる絶景のロケーションの天然温泉に入ることができます。

1,500mの地底から湧き出る、46度の高濃度な天然ミネラル温泉。南欧をイメージした大浴場、露天風呂やサウナも。

尾白の湯の「日本最高級超高濃度温泉」は、多様なミネラルを豊富に含み、赤茶色の湯に。そんな湯に入りながら新年を迎えてみては。

「塩尻白州断裂温泉帯」の地下600mの断層破砕帯から35度で湧出しているという、高アルカリ性温泉。

身曾岐神社付近のお食事スポット

ビュッフェボードに並ぶスパイスやハーブで風味豊かに仕上げた料理を楽しめます。年末年始はご予約をお勧めいたします。

40年以上愛され続けているビーフカレーや、タッチダウンビールを楽しめます。お正月はお餅つきがあるかも。

清里を代表する清泉寮で食べる、地元の農家が丹精込めて育てた野菜を主にした料理。予約はできませんので来店順のご案内となります。

1989年の創業以来、名物のフルーツティーやビーフシチューパイで体を温めては。12月29日~1月3日は10:00~17:00の営業になります。

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八ヶ岳で開催されるイベント

うなぎの本当の旬である冬の時期に、「うなぎのまち」岡谷で行われるキャンペーン!
開催日
2018.01.03 - 2018.02.10
開催終了
韮崎駅前の広場で行われるイルミネーションイベント。高さ7mのメインツリーを中心に、韮崎市のイメージキャラクターであるニーラや、ハート型のイルミネーションなどが彩ります。
開催日
2017.11.11 - 2018.01.08
開催終了
1月1日早朝、初日の出を見るためのリフトが富士見高原スキー場で運行!
開催日
2018.01.01
開催終了
富士見町の2つのスキー場・富士見パノラマリゾート、富士見高原スキー場と、富士見町の温泉施設・宿泊施設・飲食店が参加する冬の恒例スタンプラリー!
開催日
2017.12.16 - 2018.03.31
開催終了

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