【おうちで八ヶ岳】長野県はお味噌生産日本一! 八ヶ岳周辺のお味噌などを買える通販サイト

長野県は味噌の生産量日本一の県。国内の味噌の約半分が長野県でつくられているんです。

もちろん八ヶ岳周辺でもみそづくりは盛んで、通販で購入できるところもいろいろあります。今回はそんなこの地域の味噌などを買える作品を紹介します。

金元醸造

100年代々引き継がれる木桶で味噌をつくっている、長野県岡谷市の醸造元。通販では、100年杉樽仕込みの「味噌玉づくり 白」をはじめとした信州味噌はもちろん、そのままごはんに乗せたり、調味料としても使ったりできる「にんにくみそ」などのおかず味噌に加え、大豆をミックスした「ドライトマトのオリーブオイル漬」や、「にんにくアンチョビ醤油」、「長野県産ハーブ使用 ハーブソルト」といった商品も扱っています。

おかず味噌は人気商品のひとつ。

岡谷で古くから続く味噌蔵さんのひとつです。

▶URL:https://www.kanemoto.co.jp/
▶商品例:味噌玉づくり 白 [500g] 648円
にんにくみそ [100g] 540円
にんにくアンチョビ醤油 [120g] 648円 など

喜多屋醸造店

諏訪湖のほとり、長野県岡谷市でお味噌づくりを続ける工房。岡谷市はかつて製糸業で栄えた町でした。当時はお味噌は各家庭でつくることが多く、工場でも従業員さん向けに醤油やお味噌を仕込むようになり、味噌づくりが盛んになる土壌ができたんです。喜多屋醸造店さんも創業ルーツはこの製糸業とつながっています。酒販業を営んでいた初代が、製糸業の従業員さん向け醤油・味噌の製造施設を購入し、醸造業をスタートしました。通販では無添加の手づくり味噌をはじめ、漬物用のお味噌や調味料、野菜につけるお味噌、お酒のあてになる燻製味噌などいろんなお味噌、発酵食品などを扱っています。家庭で熟成させる詰め替え不要仕込み味噌といった商品もありますよ。

▶URL:https://www.kitayamiso.com/shop/
▶商品例:市民参加で種から育てた有機大豆と有機米の岡谷みそ「彩」1kg 2,000円
ai-no-miso 燻生みそ 150g 860円
無添加 白みそのたまり 200ml 490円 など

信州山万味噌

長野県岡谷市で100年以上の歴史を持つ醸造元さんです。三代目が自らの足で探した大豆や、栽培に直接関わった大豆、九州・五島列島まで行って見つけた塩など素材を厳選。こうしたこだわり素材を、100年以上前から使い続けている「杉木桶」で仕上げています。歴史を重ねた桶にはその蔵独自の「蔵付酵母」がついており、この酵母が山万さんだけの味をつくっているんです。その味や風味をしっかり感じてもらえるように、機械を通さない量り売りを行っているんですよ。地元エリアでは、直売店のほか、たてしな自由農園茅野店・原村店で販売していますが、通販でも蔵出しの量り売りのお味噌を購入可能。さらにおかず系のお味噌、野菜に合うお味噌などいろんな商品を扱っています。

▶URL:https://www.yamamanmiso.jp/
▶商品例:量り売り 発芽玄米味噌 1kg 1,340円
量り売り 杉樽仕込み 1kg 1,340円
おばあちゃんのねぎ味噌 100g 540円
野菜がおいしくなる味噌 120g 324円 など

丸高蔵(神州一味噌)

大正5年創業、長野県諏訪市にある老舗の味噌蔵。もともと諏訪を代表する酒蔵である「真澄」さんで醸造を行っていた十九代宮坂伊兵衞さんが「健康にいい醤油・味噌をつくる」という命により創業したのが始まりで、神州一味噌の名前とともに地元だけでなく東京などへ広がっていきました。丸高蔵はその発祥の地であり、現在その建物は登録有形文化財となっています。その建物にはショップやお食事処が併設されており、観光で来る方もたくさんいるスポットです。通販サイトではお味噌はもちろん、味噌や塩麹を使った鯖缶、梅味噌などの調味料、味噌を使ったせんべいやラスクなどさまざまな商品を扱っています。ちなみに「真澄」のお酒も購入できたりしますよ。

慈養みそ。

鯖缶 国内産鯖味噌煮「十四割」。

▶URL:https://www.sp-mall.jp/shop/c/cM27504/
▶商品例:慈養みそ 300g(カップ) 648円
無添加「信濃路」750g(袋) 972円
鯖缶 国内産鯖味噌煮「十四割」 378円 など

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