長野県・富士見町にあるオフィス＆コワーキングスペース・富士見 森のオフィス。普段からイベントなども頻繁に行われている、八ヶ岳エリアの拠点のひとつです。

富士見 森のオフィス

そんな森のオフィスが6月27日に初のオンラインイベントを開催します。このイベントのポイントは、見るだけでなく八ヶ岳の食材を料理しながら楽しめること。イベント前に届いた食材を使って、ゲストや参加者とオンラインでつなぎながら調理し、できあがったリゾットを味わえるんです。

焚き火の音を聞きながら八ヶ岳周辺の自然、登山や道具、移住の話を

今回のイベントは八ヶ岳周辺の自然、登山や道具、移住などをテーマに発信するオンラインイベントの第1弾。スペシャルゲストとして山好きで富士見町に移住された栗原大介さんが登場します。栗原さんは、テレビ番組ディレクター、経済記者の経験があり、ウェブ映像のプロデュースやメディアに関する知識も豊富。アウトドア好きな移住初心者の女子2人も加わって、富士見町のこと、移住した経験、登山の話題などを聞いていきますよ。

当日は焚き火の音をバックに、3人がゆるっとトークする予定となっています。

八ヶ岳の食材でつくる、味わう

そして、参加する人は料理を楽しみながらトークを聞きます。

参加者には事前にアスパラガス、お米、チーズといった八ヶ岳の食材とビール、そしてリゾットのレシピを宅配。新鮮なほど美味しいアスパラガスは産直ならではの歯ごたえもみずみずしさが魅力です。リゾットの決め手となるチーズは標高1,400mの白樺高原にある長門牧場のゴーダチーズ。ビールは長野県茅野市にある8Peaks BREWINGの「Yai Yai Pale Ale（ヤイヤイペールエール）」です。ちなみに「やいやい」とは諏訪地域の方言で呼びかけるときに使われる言葉です。今回のイベントにぴったりですね！

みんなで作るリゾットはワンバーナー（火口ひとつ）でできるように工夫されています。シングルガスバーナーといったアウトドアギアを使って、キャンプ気分を盛り上げるもよし。もちろん自宅のガスコンロでもできるので、ギアなどがない人も楽しめます。事前に用意して欲しいものが指定されているので、準備をして挑みましょう！

移住を考えている方、アウトドア・八ヶ岳好きの方には、情報交換しつつ八ヶ岳の食材が味わえる絶好の機会になりそう。申し込みは6月20日15時までですので、興味のある方はお急ぎを！

[おうちで八ヶ岳気分！]