高原野菜をはじめ、いろんな食材が育てられている八ヶ岳エリアは、地元素材を使ったおいしいお店もたくさんあります。そんなお店を巡って楽しむイベントが今年も8月1日からはじまっています。長野県の富士見町で行われている「信州・富士見町グルメサミット2020」です。

このイベントは、富士見町内にある飲食店を利用してスタンプを集めると参加店舗共通商品券が当たるというもの。高原野菜や地元の素材を使ったキャンペーンメニューが提供されており、スタンプラリーを楽しみながら地元のおいしい一品を見つけられる企画です。

地元で愛される41店舗が参加！

昨年までは「高原野菜グルメサミット」という名前で実施されていた企画ですが、今年はより幅広い食材やお店にもスポットが当たる形にリニューアル。高原野菜だけでなく、地域の牛乳やタマゴを使ったプリンやこだわりのパンなど、これまで以上にいろんなおいしいお店が集まる企画になっています。

ルバーブなど富士見町の特産品をたっぷり使った大石分店 くらの「富士見町産古代米と赤いルバーブのポークカレー ～ヴィンダルー風～」。

お店自慢のハーブ卵「煌めき」を使ったたまごや工房 八ヶ岳店の「エッグ＆チーズ」。

海なし県の長野ですが、新鮮な魚介類を食べられるお店も！　こちらは磯五郎の「海鮮丼」。

スタンプラリーは41の参加店舗のうち2店舗のスタンプを集めると抽選に参加可能。参加店舗で使える2,000円分の商品券が当たります。イベントパンフレットにある応募ハガキにスタンプを集める以外に、スマホで各店舗のQRコードを読み取って応募することもできるので、立ち寄ったときに気軽に参加できますよ。スタンプラリーは10月31日まで行っているので、これから秋にかけて富士見町に足を運んだ際にもスタンプを集められます。

なお、各店舗でこのグルメサミット用のイチ押しのキャンペーンメニューを用意していますが、スタンプはキャンペーンメニュー以外を頼んでももらえます。キャンペーンメニューを味わうもよし、お店の定番メニューを味わうもよし。富士見町のおいしいお店探しの参考にしてみてください！

[信州・富士見町グルメサミット2020]