ひとりの人の感性や表現がほかの人と表現にリンクする……そんなふうにジャンルを超えてリンクするイベントが、今週末、長野県の原村・デリ＆カフェ「K」で開催されます。

アンデス音楽と絵、ダンスなどがコラボレーションする「Shin Sasakubo アンデス音楽と共振する表現者たち」です。

音楽を起点にダンスやライブペインティングがコラボ

イベント名にも入っていますが、今回のイベントをつなげるのはギタリストの笹久保伸さん。笹久保さんは「掛値なしの名人芸」と評される実績もあるギタリストであると同時に、アンデスの農村で音楽採集調査をしたり、武甲山や秩父についての研究を行ったり、さまざまな活動を行っている人物です。

今回のイベントでは、そんな笹久保さんと、彼に共鳴する表現者が登場。笹久保さんの演奏と北澤良子さんによるダンス、サンポーニャ奏者の青木大輔に加え、画家・豊川由加さんのライブペインティングとのコラボといったプログラムが行われます。

また、「破壊され続ける山、秩父武甲山について」と題して、笹久保さんの秩父研究のお話もあり、さまざまなジャンルにリンクするイベントとなっています。

開催は今週末、4月10日

開催は今週末、4月10日の夜。当日券も用意されていますが、定員もあるので、価格的にもお得な前売りがオススメです。

会場のデリ＆カフェ「K」は原村の八ヶ岳自然文化園内にあるレストラン。イベントなどもよく行われています。

ひとりの表現者を接点にさまざまなジャンルが混ざり合う一夜、ぜひ遊びに来てください！

[Shin Sasakubo アンデス音楽と共振する表現者たち]