【八ヶ岳の気温と服装/2021年4月】冷え込む日も多い今年、ストーブもまだまだ出番あり

4月も終わりにさしかかり、八ヶ岳エリアもかなり温かくなってきました。今年は全国的に桜の開花も早く、八ヶ岳も例年より少し早く桜の季節が終わりにさしかかっています。

「本州で最後に咲くソメイヨシノ」といわれ、例年は5月に入ってから咲く蓼科・聖光寺の桜も、今年は先週末の時点で満開でした。

とはいえ、4月から5月上旬ごろはまだまだ肌寒さを感じる日も多いです。高原エリアなどはまだまだ暖房を使うことも少なくありません。高原エリア以外も、少し気温が低い日は朝晩ストーブを使うことがあります。

特に今年は4月中旬ごろから妙に寒さを感じる日が多く、ストーブの出番も多い春です。最低気温が10度を切ることもよくあり、今年に関しては5月初旬に氷点下になる日もありそうな予報になっています。

ヒートテックもまだ現役

そんな時期ですので、春先とはいえ厚手の服は手放せません。

先日原村の標高1,300mエリアへ足を運んだスタッフもこんな服装でした。

なお、この日は昼で15度前後でした。

さすがに昼の間は冬もののアウターは必要ない時期ですが、少し気温が低い日だったのもあり、厚手のパーカーを着込んでいます。朝晩に外に出るようなら、場合によっては冬のアウターが欲しくなりそうです。ちなみに、ヒートテックはまだ活躍しています。

スノータイヤはそろそろ脱ぐ時期

道路状況に関しては、この時期になるとさすがに積雪や凍結は基本的にありません。雨が降った場合も、凍結を警戒することはまずなくなる時期です。

ただ、季節外れの雪や急な冷え込みがある年はあるので、スノータイヤは4月中旬ごろまで脱がないという人も多いです。今年もそろそろノーマルタイヤに履き替えた人が多くなってきたころでしょうか。

営業自粛などもあり静かな春

なお、今年の春は八ヶ岳も昨年に引き続き静かな春。長野県側の諏訪湖周辺エリアなどは、営業自粛要請も出されているため、外出している人も普段より少ない印象です。

賑やかとはいえない春ですが、いろんなことが落ち着くことを祈りながら過ごしていきましょう。

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