年末も近くなり、八ヶ岳もいよいよ冬らしくなってきました。日本初の本格的英国式庭園として知られる蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデンも、クリスマスムードになっています。

蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデンは1990年に日本初の本格的英国式庭園として誕生（写真はグリーンシーズンの様子）。

そんなクリスマスのバラクラで、12月3日から「長野県民感謝デー in クリスマス」がはじまっています。12月26日までの間、長野県民なら入園料が無料に。県内在住者本人だけでなく、在住者が1人いれば同伴の人もみんな入園料無料になりますよ。

冬のバラクラはクリスマスローズや限定アフタヌーンティーなども

マイナス15度にもなることもある蓼科高原の冬。そんななかで庭園を彩るのがクリスマスローズ・ニゲルです。寒いこの時期にかわいい花をクリスマスローズがバラクラには2,000株もあり、今年も咲きそろってきているそうです。

また、クリスマスのイベントや企画もいろいろ。リース・寄植えづくりのワークショップのほか、カフェレストランではクリスマス限定のアフタヌーンティーセットが登場。12月3日から25日までの期間限定で、予約制のクリスマスロイヤルハイティーやクリスマスハイティーが楽しめます。

クリスマス限定のアフタヌーンティーセット。

バラクラではおなじみのクリスマスケーキとなっているヴィクトリアンクリスマスケーキも予約がはじまっています。ラム酒に漬け込んだドライフルーツや、ナッツがぎっしり入った大人のケーキです。こちらはオンラインショップで予約できますよ。

バラクラの定番・ヴィクトリアンクリスマスケーキ。

長野県民の人もそうでない人も！

グリーンシーズンとはまた違った美しさのあるクリスマスシーズンの英国庭園。この機会にぜひ足を運んでみてください。

[長野県民感謝デー in クリスマス]