山野草の宝庫と呼ばれる、富士見パノラマリゾート・入笠山は、グリーンシーズンを通じてさまざまな花や野草を楽しめるスポット。

そんな入笠山でもうすぐ見ごろを迎えるのが、純白に咲き誇るすずらんです。

初夏の入笠山に咲く120万本のすずらん！

すずらんが群生する山として知られている入笠山では、入笠湿原には約100万本の日本すずらんが、入笠すずらん山野草公園には約20万本のドイツすずらんがあり、5月下旬から6月中旬にかけて白い可憐な花を咲かせます。

すずらんの花言葉は「幸福が訪れる」「幸福の再来」。新緑が美しい入笠湿原で、あたり一面を埋め尽くすすずらんと、甘い香りに包まれる幸せな時間を楽しめます。

この時期はすずらんのほかにも、クリンソウ、レンゲツツジ、アヤメをはじめ、色鮮やかなお花も咲きますよ。

富士見パノラマリゾートにはゴンドラがあるので、お手軽にトレッキングを楽しめるのも魅力のひとつ。すずらんの名所もゴンドラ山頂駅のすぐ近くのエリアです。

山野草の苗がもらえる「120万本のすずらん祭り」も開催中

また、5月20日から6月25日にかけては「120万本のすずらん祭り」が開催中。この期間中にゴンドラ往復券を購入すると、山野草の苗がもらえるのでおすすめです。

初夏を彩る純白のすずらんを、ぜひ見に来てください！

[120万本のすずらん祭り]