いよいよ今年も残すところあとわずか。新しい年を迎える日が近づいてきました。スキー場の多い八ヶ岳エリアでは、元日の早朝から早速イベントが。ゲレンデから初日の出を待つ、元旦限定のリフトやゴンドラの運行です。今回は、スキー場の山頂から初日の出が見られるふたつのスキー場をご紹介！

富士見パノラマリゾート

恋人の聖地といわれる展望台もある富士見パノラマリゾートでは、元旦の5時30分からご来光ゴンドラが運行。山麓からゴンドラ山頂まで15分ほどで登り、そこで初日の出を待ちます。天気がよければ富士山を見ることも。山頂から徒歩10分ほどで恋人の聖地展望台、60分ほどの入笠山山頂へのコースにも行くことができるので、それぞれ好きな場所で日の出を楽しむことができますよ。

また、山頂レストランスピカでは初日の出限定メニューとともに早朝の特別営業も。元旦雑煮そばや元旦雑煮うどん、お雑煮、ドリンクなどを販売予定です。あたたかい食べ物や飲み物も充実しているので、ご来光を待つ時間や拝んだあとのひとときも楽しめますよ。

富士見高原リゾート

長野県内で東京から一番近いスキー場と言われている富士見高原リゾート。リフトで登った先にある創造の森・望郷の丘展望台からは、富士山、南アルプス、北アルプスの日本の高い山トップ3を同時に望むことができます。ここでも、元旦の6時から初日の出リフトが運行。山頂で初日の出を待つことができます。

また、長野県の富士見町は冬の晴天率が抜群。なんと、富士見高原リゾートは13年間連続で晴天の元旦を迎えています！　自然のことなので確実ではありませんが、来年も晴天を期待したいですね。